いま生き方を迷っているあなたへのヒント
今日は、コロナ禍で自粛中、フェイスブック友達にさせていただいた光田秀(みつだ しげる)氏の動画をシェアしたい。
なぜ、この動画なのか
光田さんは、NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター会長を務められている。
私は、以前から、このケイシー療法について関心を持っており、関連書籍は読んでいたものの、光田さん自身を知ることはなかった。
それが、前にこのnoteで紹介したように、白鳥哲監督の映画『リーディング~エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋~。』でその人柄に触れ、私と同じ昭和33年生まれということや、ホリスティック医学というところに親近感を覚えたからなのだ。
自分の人生を大切にする
政府の自粛要請が経済に与えたダメージについて議論されたりしているが、私は地球環境を壊し続けてもなお、経済的利潤を追求しようという方々には賛同できない。
経済は成長させる必要があるのか、いま一度よく考えてほしい。
この動画では、光田さんの人生観が語られているが、経済については以下のように言われている。
今月いくら稼がなきゃというふうに考えるんではなくて、
今月もこういう方法で世の中に貢献したいというところを見つけて、そこに集中する。
そうすれば、自ずから経済は、それに従って回ってくる。
そして、光田さんがどういうふうに人生を生きてきたのか…。
些細なことを楽しむ練習をする。
人は練習をすることによって、
楽しむもまた上手になるんです。
(天体望遠鏡を手に)この月だって、何だと思えば何だですよ、
でも、あぁ、すごいなと思えば感動できる。
僕はそういう練習をしたの、
喜ぶ練習をね。
だから、何をやっても喜ばしい。
自分自身が誠実に生きるということをやってきて、
自分の人生を大切にするということを(子どもに)見せてきた。
自分の人生を大切にするということをやれば、
自動的に、自分の接する友達の人生も大切にするようになる。
自分の人生を大切にできなければ、
相手の人生も大切にしないですから。
まず自分自身が誠実に生きる。
自分の人生を大切に生きるということ、
実際にそのように見せる。
そのような生き方を自分自身が心がけてきた。
自分らしく生きるために
いま、新型コロナウイルスの影響もあり、世の中が大きく変わろうとしている。
そんな中で、職を失った人も多くいるだろう。
先行きが不安でならない、そんな人も少なくはないのだろう。
コロナ前の話だが、光田さんの、この言葉は、今後のあなたの人生を決める上で、大きなヒントになるのではないだろうか。
自分がどういう才能があるか、どういう特技があるかを書き出す
その中で、誰かの人生の役に立つ才能だけを残す
ここが重要なところで、
単なる自分の趣味の才能は削除する。
誰かの役に立つ、
誰かの人生に喜んでもらえると思う才能だけ、10個ぐらい残す。
次に、
生まれてからこのかた、自分の人生で躍動した経験を書き出す。
10、20書き出してもらい、
その中で、神様にも報告できる魂の躍動経験だけを残す。
単なる自分のエゴが満足したというものは削除する。
この喜びは神様にもお伝えしたいと言えるような喜びだけを残す。
そうすると2つのことがわかる。
まずは、
自分はどういうところに魂の躍動を感じるか
もう1つは、
自分はどういう人様に役立てられそうな才能があるか
この2つの交点を探す。
そこを見つけたなら、「私はこれで生きる」を見つけられる。
その時に、やりたいことと才能が合致しているので、
魂の充実を感じて日々生きることができる。
それ自体が幸福であり、
まわりからどのように言われようと、気にすることなく、
自分らしく、喜びを持ってそれに集中することができる。
いかがでしたでしょうか。
これこそ、これからの生き方ではないでしょうか。
この動画は一昨年に公開されているので違うが、新型コロナウイルスによる環境変化で、質の高い動画が、無料で提供されるようになった。
それは、とても喜ばしいことのように私は思う。
しかし、逆に、自分のビジネスに引き込もうと、私欲を持ってネットに挙げられているものも多くなったと感じるので、ご覧になるときには「騙されない目」を養いながら見てほしいと願う。
ホリスティック医学(全体的医療)の原点といわれるエドガー・ケイシー。
日本エドガー・ケイシーセンターは、
米国バージニア州エドガー・ケイシー財団(A.R.E)公認、日本におけるエドガー・ケイシーの研究および啓蒙を促進するセンター
ということで、そのホームページには、エドガー・ケイシーやケイシー療法のことが紹介されているので、興味のある方は参照されたい。とくに、現代医療では治せなかった病に苦しむ人には、役立つことも多いのではないだろうか。
ケイシー療法については、またいつか紹介したいと思っている。
昨年末の退職後、コロナ自粛のおかげで、私は次のステップに移る過程で、たくさんの時間を得ることができた。
「40年近くも働いたんで、あせらなくていいんだよ。」
これが、最近の心境。
会社員生活の間に溜まった新聞、雑誌、映像、写真、音声…諸々の私自身の情報を毎日少しずつ断捨離しながら、自分の成した仕事を振り返ってみると、思いのほかたくさんのことをやったんだと驚かされる。
でも、これら足跡はあの世へは持っていけない。
だから1つずつ、整理してお別れをする。
何度も引っ越したので、その折に捨ててしまったものもあるけれど、それでも有り余るものがある。
ある程度整理できたら、またここで共有していきたいと思う。
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