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ざっくり自己紹介

大野宏/Studio on_site代表/滋賀県立大学博士課程後期
元々、途上国の貧困地域で建築をつくってた人。
今は日本で自然素材をつかった建築をつくっています。

・自分でつくった最初の建築
フィリピンの高潮で流された貧困地域に、一人のこぎりとハンマーを抱え乗り込んで、つくろうとしたシェルター。

フィリピン タクロバン  被災シェルター

当時大学4年生の僕は、力も知識も乏しく建設に大苦戦。すると「中学生みたい顔と背丈の日本人が何かしとる」と僕よりも2回りくらい大きなフィリピン人のおばちゃんが出てきて、その後周りのみんなの力によって完成したシェルターです。


・自分の力に反省して修行に
ちゃんと自分の力で建築をつくれるように、インド、ウガンダ、もう一度フィリピンと渡り歩き、様々な人から建築を学びました。道端にいる黒人からも生きる力を吸収。


・建築を学んで10年
やっと自分なりのつくり方「その場所にある人と材料で建築をつくる」ことが出来るようになってきたかな(?)と。土地を練り歩いて、その場で見つけたもので建築がつくれちゃいます(多分)。

「どんなものをつくってるの?」となった方は、
▼インスタの写真を見ていただくのが早いかも。


・こんなこと書こうかな

Noteには、「僕が見てきた日本では考えられない"ワァーオ"な世界」「そんなヘンテコな世界から学んだこと」「その学びから何を考えて建築をつくっているのか」を書いていこうかと。

建設WS参加者や、たまにいる突然と僕にアクセスしてくれる人に向けて。建築の人に向けて。建築以外の人にも向けても。ここから何か共有できるようにしたい。

あまり文章を書くのが得意ではないですし、言葉を選ぶことも苦手。正直情報に疎いし、Note使い方もあまり理解していない。そんな僕なので自由気ままなNoteになるかもしれませんが、よろしくお願いします!

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