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【ひろしまユニコーン10】2022年度の挑戦者の紹介⦅合同会社なぎさ会⦆№7

「広島からユニコーンに匹敵する企業を10年間で10 社創出する」ことを目標とした「ひろしまユニコーン10」プロジェクト。
その取組のひとつとして初年度に開催したHIROSHIMA UNICORN10 STARTUP ACCELERATION(広島から急成長を志す企業を対象にハンズオン支援するアクセラレーションプログラム)に採択された12社の挑戦者に、プログラムの感想や今後の展望をインタビューしました!

合同会社なぎさ会
「基礎体温を上げる、健康的な体づくりをサポートするおしゃぶり器具」

代表 中沖 泰三さん

(1)プロフィール

広島県竹原市出身。歯科医師、休日農家、商品開発の3枚の名刺を持つ。2020年に合同会社なぎさ会を設立し、キュアマウスの開発を開始。日本全国、全世界の人々が健康になるためのサポートをしています。

キュアマウス開発までの軌跡

(2)事業内容

自分の体は自分で治せるを企業理念に体に優しいこと・モノ を発信していくことを心がけています。合同会社なぎさ会で特許を取り、商品化したキュアマウスは、温活に使え、体を還元できる商品です。メイドイン広島を世界に!

キュアマウス

(3)プログラムの参加のきっかけは何でしたか?

 知り合いの企業から本プロジェクトを教えてもらいました。広島県のホームページを見て、私も広島で事業を展開する以上、広島で応援してくれる人を増やしたいと思い、プロジェクトの参加に至りました。

(4)プログラムの感想はいかがでしたか?

 こういったアクセラレーションプログラムに参加するのは初めてでした。ですから、まず皆さんが使っている言葉からわからない点が多々あり、最初は困惑してしまい、戸惑いと驚きの連続でした。
 一方で、我々みたいな初心者には、こういったアクセラレーションプログラムは必要だと思います。「4分で事業内容をしゃべれ」、と言われても、とても戸惑うところがあります。ですので、こういった機会で練習していく、慣れていくことはとても大切なことだと思います。

(5)プログラムではどのような成果がありましたか?

 売ろう、売ろうとするよりも、もう少し未来をみて、例えば10年後、20年後を見据えて事業を見直すということができました。チームをどう作るのか、株式会社であればIPOをどうするのかといった点も考えることができました。
 さらに、キュアマウスについて問い合わせを多くいただくことができました。例えば、スポーツ関係につながる問い合わせがあり、有名スポーツ専門家につながる可能性がでてきました。また、美容系の問い合わせもいただき、マーケティングにおいて連携を検討しています。よい発信の機会をいただき本当に感謝しています。

デモデイ(3/9)の様子

(6)今後の展望をお聞かせください。

 違う領域への展開(例えばスポーツ業界、ペット業界)も見えてきたことと、キュアマウスを別の用法で活用することも検討していきます。効果については検証が必要にはなりますが、体を酸化から還元していくことは健康にとても大事なことなので、今後もしっかりと事業を推進していきたいと思います。

★次の挑戦者に一言★

皆さん!挑戦してみてください!

★参考URL★
https://curemouth.com/


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