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【ひろしまユニコーン10】2022年度の挑戦者の紹介⦅SKY SOCIAL株式会社⦆№5

「広島からユニコーンに匹敵する企業を10年間で10 社創出する」ことを目標とした「ひろしまユニコーン10」プロジェクト。
その取組のひとつとして初年度に開催したHIROSHIMA UNICORN10 STARTUP ACCELERATION(広島から急成長を志す企業を対象にハンズオン支援するアクセラレーションプログラム)に採択された12社の挑戦者に、プログラムの感想や今後の展望をインタビューしました!

SKY SOCIAL株式会社
「情報と活用の変化で起こす地域DX」

代表取締役 池田 昌平さん

(1)プロフィール

 島根県浜田出身。食品会社、農業協同組合に勤務したのちに平成27年に独立。令和3年にはSKY SOCIAL株式会社設立し「みせとく」アプリを広島県で展開。同年にRINGHIROSHIMAに採択。令和3年には毎日みらい創造ラボ支援事業に採択。同年に香川県Booster Garageに採択。

(2)事業内容

 近くの今知りたいを知る地域特化型アプリ「みせとく!」検索要らずで近くのお店を見つけ,連携クーポンで地域に人を集め,今の情報をお店周辺の方に届けます。みせとく!の考える地域密着とは,地域(自分の近く)の今の情報を訴求することです。

まちづくりの指標へ

(3)プログラムの参加のきっかけは何でしたか?

 プログラムについて、広島県の職員さんからご紹介いただき参加を決めました。普段からイノベーション・ハブ・ひろしま Campsにも通っていたこともあり、様々な人から声をかけていただきました。前年度は、広島県の「RING HIROSHIMA」事業に参加していたこともあり、そこからのステップアップとしてとてもよい機会でした。

(4)プログラムの感想はいかがでしたか?

 KPIの再検討やピッチ資料の壁打ちなどをメンターの方に相談しました
た。さらに、事務局の方にも熱意ある助言をいただくことができ、とても役に立ちました。
 またユニコーン10の参加者の方とネットワークができたことがとても嬉しいです。同じ目線の仲間ができたことが心強かったです。
 さらに、City-Tech.Tokyoに参加する機会もいただくことができ、多くの方にショートピッチをさせていただく経験をしました。VCや事業会社、金融機関のかたとネットワークをが広がり、とても良い支援をいただきました。
 あとは・・・デモデイで少し厳しめの意見をいただきまして・・・ここはちょっとショックでした。

City-Tech.Tokyo出展の様子

(5)プログラムではどのような成果がありましたか?

 直接的な成果ではないですが、ひろしまユニコーン10に採択いただいたことで自社の与信向上につながったと思います。そのおかげでしょうか、具体的に広島のローカルテレビ局さんと事業連携が進みそうです。先日のカープのオープン戦にも参加させていただき、事業の広報をさせていただくことでユーザーを増やすことができました。その他にも、様々な事業会社から声をかけていただくことが増え、自社の認知度が向上したことを感じました。

(6)今後の展望をお聞かせください

 今後ですが、事業会社で協業できるところを増やしていきたいです。公共交通機関や宿泊施設などとタイアップした動きも検討しています。そして、ユーザーを増やし、データを使ったまちづくりに資するアプリケーションに成長させていきたいです。

★次の挑戦者に一言★

弊社もひろしまユニコーン10からスケールして行きますので一緒にこの広島から全国、広島から世界へ行きましょう!

★参考URL★
https://www.sky-social.com

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