見出し画像

物流の未来を変える自動配送ロボット「LOMBY(ロンビー)」、プレシリーズAラウンドで2.7億円の資金調達を実施

 ますます需要が高まる宅配サービスですが、高齢化や労働環境の悪化などで、労働力不足が進んでいます。地方を中心にラストワンマイル配送の実現が難しくなっている今、その状況を打破するべく、サキガケメンバーの「LOMBY(株)」が開発を進めているのが、自動配送ロボット「LOMBY(ロンビー)」です。

 2023年4月に改正道路交通法が施行され、「LOMBY」のようなロボットは「遠隔操作型小型車」として公道走行が可能に。実用化に向け、ハードウェアとソフトウェアの両方で自社開発を実施し、実証実験を重ねてきた「LOMBY(株)」では、最終段階に入った量産に向けての技術開発と運用体制の強化のために、プレシリーズAラウンドで第三者割当増資により2.7億円の資金調達を実施しました。

 資金調達により、ますます開発が加速するのは必至。物流の未来を変える「LOMBY」が街中を駆け巡る日はもうすぐかも! 

資金調達引き受け先は…
・ユナイテッド株式会社
・MLCベンチャーズ株式会社
・Suzuki Global Ventures,L.P.
・DRONE FUND株式会社

詳細はコチラから

サキガケプロジェクトとは?

デジタル技術を活用し、社会課題の解決に向けたアイデアの実現を支援する、「サキガケプロジェクト」。社会実装や、障壁となる規制の緩和、新たなルールメイクに取り組んでいます。LOMBY(株)は、同プロジェクトの〝サキガケメンバー〟の1つ。

https://hiroshima-sandbox.jp/sakigake/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?