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世の“サキガケ”となる5人のスタートアップが成果を発表!

D-EGGS PROJECTでの実証実験を経た後、社会実装に向けたルールメイクや規制への対応のための実証を続けてきたプロジェクト「サキガケ」。
1年間の成果とビジョンを持ち寄り、“サキガケファイブ”がピッチを行いました。

3月29日、スタートアップ集積拠点であるCIC Tokyoには、知事、UTEC(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ)代表取締役社長CEO・マネージングパートナーの郷治 友孝さんのほか、多くのメディアやオーディエンスが集まりました。

広島出身という縁もあるCIC Tokyo 藤瀬 里紗さんをモデレーターに、英語同時通訳による全世界配信も行い、国内外からの注目を集めました。

ユニコーンの卵ともいえる“サキガケファイブ”は、世界にはばたくソリューションについて熱のこもったピッチを披露。社会課題を解決しうる5人の熱が会場全体に広がって、さらなる挑戦が生まれるきっかけになったかもしれません。

ピッチ後には、実際に商品・サービスを展示して交流会も開催。ピッチの熱もそのままに、ソリューションの説明や名刺交換など、ネットワーキングに花が咲きました。
協業、購入、投資など、様々な形で“サキガケファイブ”に関わる人が増えたら、ビジョンに向けた翼がさらに大きくなりそうです。

広島県では、来年度”サキガケ”のメンバー募集も開始しました。
次の“サキガケ”になるのは、どんな事業者でしょうか!

“サキガケファイブ”を紹介します!

木村 裕人さん/株式会社エイトノット 代表取締役
「小型EV船の自律航行と海上交通DX」
実証場所:宇品港(広島港)海域

内山 智晴さん/LOMBY株式会社 代表取締役
「商用目的の自動配送ロボットの公道走行」
実証場所:広島市・広島工業大学

北 直史さん/株式会社MITAS Medical 代表取締役CEO
「スマホ接続型デバイスによる眼科オンライン検診」
実証場所:安芸太田町、神石高原町

水野 将吾さん/株式会社ユーリア 代表取締役
「スマホアプリでAI健康診断する尿検査キット」
実証場所:呉市大崎下島

益田 周さん/サグリ株式会社 取締役 COO
「衛星データ×AIの農地情報管理システムによる農地流動化」
実証場所:尾道市

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