サグリ㈱が開発中の農地マッチングアプリ使ったマッチング会を実施しました!
"サキガケセブン"のサグリが開発しているのは、農地マッチングアプリ「ニナタバ」です。
2月某日、このアプリを使ってマッチング会が行われました。貸し手として尾道市農業委員会の皆さんが、借り手として農業法人、や農業専門人材マッチングや農地活用事業を行う法人が参加し、アプリ上の地図に表示された農地情報を見ながら活発な意見交換が行われました。
現在は帳簿上の情報を元に候補地を探すので、現地のイメージが湧きにくく情報収集に時間もかかるそうです。借り手としても候補地情報を地図で見られるのはとても便利!
「この立地でこの面積ならブドウやアスパラガスが作れるかな?」といった具体的かつ前向きな意見も交わされました。
貸し手も「地図を見ながら話しができるので地権者ともスムーズにコミュニケーションできそう」と好感触。農業委員が「ニナタバ」の入ったタブレットを持ち歩けば情報をどんどん蓄積できそうです。
さらにサグリは、「衛星データを活用した土壌分析技術及び農地区画化技術の提供」事例で、第6回宇宙開発利用大賞内閣総理大臣賞を受賞しました! 宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした事例として注目されています。
今回のマッチング会を受けて、サグリは「ニナタバ」の実用化に向けて、貸し手/借り手の意見をもとにアプリの完成度を高めていきます。
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