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朝のひと時

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大学生に向けて通学時間を使って考えてみてほしいことをまとめました。一般のひととの朝の会話から気づいたことです。参考になりますように。
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学習系イベントの注意点

2020年2月から始まったコロナ過。コロナにより多くの人が家の中に閉ざされてしまった。家…

コメディはコメディとして受けとる

大学を卒業するとほとんどの日本人は22歳になる。どんなに年齢がいっても24歳だろう。中学…

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マックの期間限定商品に異議を唱える

30年前に家族を連れてアメリカにいった。わたしたち夫婦には1歳半になる長男がいっしょにつ…

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コロナが始まって3年が過ぎた。始まった頃は家にいるしかなくわたしにとってはストレスのたま…

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どこかがおかしいバルーン宇宙葬

2008年からはじまったリーマンショックで多くの人の仕事が奪われた。わたしもその波をかぶ…

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9歳の子供たちが自然に触れない現実

大学講師として赴任をしてしばらくたった10年くらい前のこと。実際には2015年と記憶している。わたしにとってはこの上ない機会をもらった。ちょうど長男と同じくらいの年齢の大学生と対話できる。彼らはどんなことを考えてどのような育ち方をしてきたのだろうか。そんな興味もあった。でも期待とは裏腹に勘違いだったことがわかった。 だれもがスマートフォンを片手に授業に参加してきた。そして紙で資料を配布するのをやめてすべて電子化し学校のシステムを使って連絡をした。途中で出題する課題もシステム