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武漢市の医療保険改革は本当にひどい 抖音 2023/01/15

 以下は抖音という映像サイトに2023年1月15日に@紫薔薇によりuploadされたビデオ。この映像から、2月8日に老人たちによる市政府への申し入れが実行されるに先立って、武漢市の医療保険改革に批判がくすぶっていたことを確認できる。つまり武漢市の役人は、批判を承知で改革を強行したことになる。リンクを張っておくが、日本からリンクを張るとすぐにリンクを遮断されることもあるので、遮断に備えて述べられている内容を翻訳し文字化しておく。

武汉市这次的医改真的非常糟糕  抖音  2023/02/15

(記事内容)武漢市の今回の医療保険改革は本当にひどい。(もともとは)自分が納めた保険料が個人勘定に振り込まれた。退職した人は、前年の養老年金の平均2%が個人勘定に振り込まれた。現職の人は振り込みがなくなった(訳者補語 退職者への振り込みは大幅に減額された)。もっともかわいそうなのは自分で保険料を払う人。働かねば賃金はないけれど、保険料は毎年上がる。以前は保険のお金で風邪薬を買えたが、(訳者補語 振込額が減り保険対象の薬が限定されたので市販の風邪薬も買えず)これからは風邪をひくこともできない。実際、生きることも死ぬこともできない。ここに2つ私がわからないことがあるので、みんな考えて欲しい。①このような重大な生活に関わる改革について、なんで大衆の意見をもとめなかったのか。人々の生活をさらに厳しくする改革をどんな人(那些人)が考え付くことができたのか?彼らは一体何をもとめているのか。②以前は皆が病院に行くことはない(总号召大家不要去医院)、病院の支払い窓口が混雑(挤兑)しないようにとしていたのに、今度は診断書が必要だから全員に混雑する病院に行けと。これは支払い窓口を混雑させたいのかさせたくないのかどちらなんだ。もしみんなの医療保険カードにお金があれば、ネット、薬局、病院の3つの比較して薬を買える。しかし今では、病院で高いものしか買えないので、(結局)買わないことになる。これは一体論理的だろうか。みんなそう思うかぜひ意見を寄せてほしい。


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