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胡耀邦 (1915-1989)

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「胡耀邦文選」人民出版社, 2015 ほか
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2020年4月の記事一覧

鄧小平 今世紀中の小康実現 1979/12/06

這是鄧小平同志會見日本首相大平正芳時談話的節錄。《鄧小平文選 第二卷 第二版》人民出版社1994年,pp.237-238  4つの現代化というこの目標は、毛主席、周総理が在世中に確定したものである。いわゆる四つの現代化、(そのためには)中国の貧しく欠乏し遅れた面貌を改めることが必要であり、人々(人民)の生活水準を少しずつ高めるだけでなく、中国をして、国際関係(国際事務)に置いて自身の情況に見合った地位を回復させるすべきであるし、人類に対し、少し多くの貢献をさせるべきである。

陳雲《鳥籠理論》1982/12/02

這是陳雲同志出席第五屆全國人民代表大會第五次會議的上海代表團部分代表座談時講話的要點。《陳雲文選 第三卷 第二版》人民出版社1995年,pp.318-320 鳥籠理論と陳雲について 党の十二大(1982年9月1日から11日 北京で開催 福光注記)は、今後20年不断に経済効益を高める前提のもと、全国の工農業の年総生産価値を全力で頑張って4倍にすると提起した(不変価格表示の国内生産総価値指数で見る。1978年を基準としてそれが4倍になったのは1993年である。19

鄧小平 資産階級自由化は資本主義の道を歩むものだ 1985/05-06

這兩段話分別摘自鄧小平同志一九八五年五月二十日同陳鼓應教授的談話和一九八五年六月六日同“大陸與台灣”學術研討會主席團全體成員的談話。《鄧小平文選第三卷》人民出版社1993,pp.123-125 (1985年5月20日)  我々大陸は社会主義を堅持し、資本主義のよこしまな道を歩まない。社会主義の資本主義とは異なる特徴はまず共同富裕にあり、両極分化とならないことにある。創造された財富は、第一は国家に帰し、第二は人民に帰し、(しかし)新たな資産階級を生み出すことはない。国家はその

鄧小平 四項基本原則教育を強め、改革開放政策を堅持せよ 1987/01/20

這是鄧小平同志會見津巴韋總理穆加貝時談話的一部分。1987年1月20日。《鄧小平文選第三卷》人民出版社1993, pp.201-202  最近我々の方では、学生の騒擾であるとか、党の総書記の交代(更換)とかが発生した。この2つのことは関係があり、われわれはすでに処理を終えた。なぜ学生が騒いだのか?根本的にはわれわれの指導が軟弱であることの現れだ(反映了)。我々は四項基本原則堅持を説いているが、これはいつも四項基本原則を用いて人民を教育する必要がある。この数年間、資産階級自由