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オランダ人は大雑把??

さてさて今回はまたしてもイタリアへの出張の話になります。

任務はやはり交通事情とかインフラの調査ですかね そして場所はなんと(というほどでもないか)シチリア島です。

おなじみミラノに降り立ちそこから国内線でシチリア島はカターニャへ向かいます。 そして今回はイタリアの方3名(確か)とオランダの方(1名)と日本人(私)のチーム編成で仕事をすることになりました。

ではでは空港で合流してレンタカーを借りてとりあえずホテルへ、んで ご飯食べに行きましょう。ホテルは海際にある小さなところでなんだかローカル感満載です その近くにある海際の小さなレストランに入りましょ

やはりシーフードばかりですね

そして周りを見渡して気づいた なんだか顔立ちがはっきりしてる人が多いな そうか アラビア系の顔だ! もうほとんどアフリカだもんね

そして言葉の というか 発音の違いにも気づいた

文字にして書くと伝えにくいんだけど例えばイタリア語の「ありがとう」「グラッツィエ」これが良くいく北部の方だと

「グラッツェ」(鼻から抜くようにフランス語みたいな感じ) 一方南部のここらへんでは「グラァズィエ」(だみ声風に) いやー やっぱし文字だと伝わらんですねw とにかく僕にもその違いが分かるくらい違かったんです 方言ですね。おもしろい

そんなこんなで翌日エトナ山方面へ出発! 季節は真冬 イタリア南部とはいってもエトナ山を少し登っていくとさすがに寒い 上のほうは雪が残ってる 一応エトナ山の中腹をとりまく道路を横切って進む予定なんだがだんだん周りに雪が積もってきて そのうち道路にも雪が積もっているようになってきた  ドライバーはイタリア人 えらい飛ばすなあと思っていた めちゃくちゃ嫌な予感がすると思い始めていたその直後におもっきしタイヤが滑ってスピン!

キャー 死ぬ! うええええええええええ。。。。。

なんとかガードレールに軽く当たって止まった ふう (もうちょっと安全運転で行ってくれよ)と心に思いながらどうにか目的地に到着。

そして道中での調査の内容などについてディスカッション

このディスカッション中にいろいろ思いました。

今回のチームにいるオランダ人 彼が特殊なのかもしれないのですがかなりいい加減なんです 自分の意見は言うものの こちらがもう少し深く質問するとだんだんめんどくさそうに 「あれ そうだったかな まあ どっちでもいいでしょ」みたいな感じでけっこう雑でいい加減なんです。もっと詳細まで説明してくれるのかと思いきや違いました、オランダってドイツに近いからすごくキッチリした性格の人なのかと思いましたがそうではなかったですね。一方イタリア人の方は 以前も書いたような気がしますが結構まじめで詳細まで報告してくれて こちらが質問するとたくさんのことを伝えようと細かい部分まで説明してくれます。僕も何人ものオランダ人と仕事をしたわけではないので彼だけがそのような性格だったのかもしれませんが これ以来僕の印象は

オランダ人:おおざっぱ

イタリア人:けっこう真面目 ONとOFF がはっきりしてる

といった印象になってます。あくまでも僕の印象なので鵜呑みにしないでくださいね。

そうそう 余談ですがこのオランダ人 一緒に泊まったホテルのロビーで一緒にレポート書いてるときPCのバッテリーが無くなってきたので電源をコンセントに差し込もうとしたらどうもオランダの規格とイタリアの規格が微妙に異なり合わなかったようでコンセントに差し込めなかったんです でも 力任せにおもいっきし差し込んでコンセントにぶっ刺してましたwww

ここでもその性格が出ましたがホテルのコンセント大丈夫だったんだろうか


今回の教訓「イメージで人を判断してはダメ」


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