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私の働き方実験:複業で安定収入が得られるか?

クラウドソーシング大手のランサーズの中に「新しい働き方LAB」というものがあります。フリーランス同士の「全国共創コミュニティー」で、セミナーなどのイベントを主催してくれます。

今回、新しい働き方Labが「研究員制度」という取り組みを開始し、現在第1期生を募集中です。6月から完全フリーランスになる私にとって、ちょうどよいタイミングなので応募しました。

このnoteでは応募の時に書ききれなかったこと、その後に気がついたことをまとめていきます。

実験の内容はすべてで3つあります。

①複業で安定収入が得られるか?

②と③は今回は見送りになりました。
フリーランスが安心して働ける「ゆるいコミュニティー」はできるか?
Chromebookでライターはどこでも働けるか?

今回は「複業で安定収入が得られるか?」について、実験内容や計画についてまとめました。

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に応募するために、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
現在新しい働き方LABでは、働き方に関するあらゆる実験にチャレンジしたい「研究員」第1期生を募集中です。
新しい働き方に挑戦したい方なら誰でも応募可能。ご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

◆実験の目的と背景

現在は「ほとんど」フリーランスでライターをしています。なぜ、「ほとんど」なのかというとある事由により休職の身であるからです。その会社の籍も6月末にはなくなり、「完全なフリーランス」になります。

休職中の身であっても、60%くらいは給与収入がありました。これからは安定収入がなくなります。嫁一人、大学3年生の娘、高校2年生の息子、3匹の猫の運命は……。

つまり、今はこういう生活基盤です。

研究員制度_#私の新しい働き方黒板テンプレート

私の収入が主で、嫁さんはパート看護師で家計を支えています。生活基盤が、こうなったら大変です。

研究員制度_#私の新しい働き方黒板テンプレート倒れる

そこで考えたのが「複業」です。

安定収入は公的年金保険がもらえます(今まで、たくさん厚生年金を払ってきたので)。

私は結構器用な面があって、何でも平均レベルまではできます。NPOのイベント企画をしていたので、いろいろな仕事ができます。illustratorでフライヤーを作ったり、Photoshopで写真の加工をしたり、Premiere Proで動画編集もしました。

ホームページも作れます。一眼レフカメラも取り扱えます。平均レベルまでは……。

他の伸びしろもあると思いますが、フリーランスとしての生業(なりわい)を「ライター」、「アフィリエイター」、「ウェビナー」の3つに当面は絞って生活のサイクルを回したい。

つまり、このような感じです。

研究員制度_#私の新しい働き方黒板テンプレート倒れる.pptx

ライター、アフィリエイト、ウェビナーでそれぞれ5万円くらい稼げれば、少し苦しいけど家計は回ると思っています。毛利元就の3本の矢です。

◆検証したいこと

今の私のライティングレベルでは、ライターの仕事は「労働集約型」になってしまいます。ライターの仕事に時間を使うと、アフィリエイトブログを更新できません。ウェビナーの企画も考える時間がありません。

この実験期間(6月~11月)はそれぞれの事業に費やす時間と収益、それら最適化(最大化)する方法を検証したい(いや、する必要が差し迫っている)。

◆活動の概要

それぞれの事業分野への投下時間と収益の関係性を調べます。

◆アウトプット・成果

・Googleスプレッドシートに日々の時間配分や収益を記録して、差し支えのない範囲で公開し、同期研究員から叱咤激励を頂戴する。

・9月末をめどに5月からの活動とこれからの活動をZoomでプレゼンテーションします。

・11月末の最終報告でもパワーポイントで資料を作り、Zoomでプレゼンテーションします。

(Zoomミーティングのアカウントを所有しています)

◆実験の測定方法

・毎日、どの事業分野の仕事を何時間したか記録する。
・事業分野ごとの収益を記録します。
・工夫したことなど定性的な記録も残します。

◆スケジュール・進め方

「複業」_実験

2021年6月~11月末までの間で検証を繰り返しながら進めていく。また、データを公開することで、同期研究生からのヒントなども得たいと思う。

また、個人のZoomミーティングアカウントもフル活用しようと思っています。9月末中間報告、11月末最終報告、プレ報告などを企画します。

◆その他詳細

もちろん、この「複業」は実験とは別に自分がとりこまなければならない課題として、現在進行形です。

1人の視点というのは多くの盲点があります。自分のしていることをオープンにして得ることの方が多い。まさに、どんぴしゃりのタイミングでの研究員制度です。

マップをクリックしたら、マインドマップが拡大します。

「複業」_実験 (1)

#新しい働き方LAB #私の働き方実験

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