最強の武器かなぁ…どうかなぁ…｜読書感想文【ユーモアは最強の武器である】

みなさん、おはようございます。森川です。
急に寒くなりましたね。気持ちのいい秋はどこへ行ったのでしょうか。
少し震えながら寒い家の中でアイスコーヒーを飲んでいます。

さて、今回はこちらの本です。

やはり最強の武器といえば、アルテマウェポンではないでしょうか

人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる

って言いますよね。

この本では、ユーモアの事例に加えて、
ユーモアが脳と体におよぼす影響が解説されています。
今回のいい学び、いい気付きは

• 深刻な事態に対処するために、自分達まで深刻になる必要はない

• ユーモアのセンスは筋肉と一緒！鍛えられる！

• 笑わせるよりも、ユーモアのセンスがあることを伝える方が大事

笑うことが心身に良い影響を与えることは言わずもがなですが、
一緒に笑いあうと、つながりが深くなったり信頼感が生まれたり、
その場がいい空気で満たされる、という経験はみなさんもありますよね。

これも一つのアウトプットだと思いました。
何故なら、ぼーーーっと生きていても笑いのタネは見つかりません。
笑える瞬間を目ざとく見つける意識を持って、形にしていく。
どんな事実が潜んでいるかを探す。
自分の内面との対話も必要になると思います。

「ごめんごめん、遅くなって。どうしても来たくなかったもので。」

とか、欧米のファミリードラマとかで見たような気がしませんか。
こういうこと、サラッと言える様になりたいですね。
…なりたいかな笑。

ただ、やっぱりちょっと欧米色の強い内容で、全部が日本に
フィットするもんでもないんじゃないかなーと思いました。
文化の違いがありますから。

「ユーモアの事例」ってのがたくさん出てくるあたりは
さすが　アメリカ　ですよね。
僕はあんまり思い浮かばないですもん笑。
日本でいうなら、「すべらない話」って感じなのでしょうか。

とはいえ、笑いは大事なので、今まで以上に笑いのタネを探して、
周りの方に、ニヤッとできる瞬間をたくさん提供していきたいです。

森川的最強の武器は

運動

です。