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親子鷹で夢の舞台

毎度毎度記事読んで頂きありがとうございます。
天気が悪い日は、暇を持て余すヒロシです。
時間がある時に、noteのストック確保頑張ります。

今回は、親子鷹の話を少々・・・
結構高校野球界では多いと思うんですよ。
そんな中で、ピックアップするのは、
前橋育英の荒井親子。

父:荒井直樹監督
経歴が凄いんです。
現役時代は、日大藤沢高で1年後輩の山本昌(元中日ドラゴンズ)との2枚看板で活躍しました。3年生の夏の神奈川大会では、2試合連続無安打無失点試合(ノーヒットノーラン)を達成した経歴を持つ。

息子:荒井海斗選手
主将で4番、チームの中心選手です。
小学生5年生の作文で、夢はお父さんの監督している高校で、甲子園に出て、全国制覇したい。高校最後の夏、夢の舞台に立ちました。

1回戦 対 岩国商業(山口)

2年生エース高橋光成(現:西武ライオンズ)が躍動する。
昨年桐光学園・松井裕樹(現:楽天イーグルス)が記録した10者連続三振に1歩届かずも、脅威の9者連続三振。


試合は、前橋育英の鉄壁の守備で勝利(1対0)

2回戦 対 樟南(鹿児島)

この試合も、エースの躍動と鉄壁の守備が光る。
3塁まで、走者を進められるが、本塁を踏ませなかった。
2試合連続の完封勝利(1対0)

https://youtu.be/R9redZmqULI


初出場で2回戦突破は桐生第一以来20年ぶり(群馬県勢)

3回戦 対 横浜(神奈川)

強豪校との激突(荒井監督は、現役時代から横浜高校に8連敗中)
試合は、1回表に息子:海斗の適時打を含み2点先制
4回には、2者連続本塁打で着実に加点していく。
守っては、エースが強打の横浜打線を1失点(自責0)に抑え勝利(7対1)

準々決勝 対 常総学院(茨城)

常総学院の飯田は、U-15日本代表のエースだった選手。
試合は、2回表に常総が2点先制するも・・・その後は、投手戦に。
9回裏2点を追う前橋育英の攻撃中に、常総にアクシデントが襲う。
エース飯田が足を攣り、緊急降板・・・
後を受けた金子が、失策絡みにより同点に追いつかれる。
続く10回裏に前橋育英がサヨナラ勝ち(3対2)


準決勝 対 日大山形(山形)

4強に残ったチーム全てが初優勝を目指して激突
(前橋育英・延岡学園・日大山形・花巻東)
試合は、初回1死満塁のピンチを防いだ前橋育英が流れに乗り
初回から3回連続で得点を積み重ねる。
6回に失策絡みで失点するも(自責点は未だに0)
そのまま逃げ切り勝利(4対1)
初出場初優勝まで残り一つ

決勝 対 延岡学園(宮崎)

初優勝を目指す高校同士の激突
初出場初優勝か、県勢初の優勝か
試合は、4回裏2死満塁でサードの荒井海斗のエラーも絡み3点を先制され
る。前橋育英も5回表、田村の本塁打を皮切りに3点を返し同点に・・・
向えた7回表、無死3塁で迎えるバッターは、4番荒井海斗・・・
チームの為、父である監督の為に、逆転の一打を打つことが出来るのか!


小学校の夢を叶える為に、努力を怠らなかった結果ですかね・・・
努力すれば、夢は叶うとは限らないが・・・
努力しなければ、夢は叶わない・・・
自分も今更ながら何か努力してみようかなと、
再実感しました。

次回は、閑話休題って事で別の趣味の話か・・・
もう1試合だけ紹介しようか悩んでます。

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http://asobinin.antenam.jp

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