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頑張ったのに負けたときの立ち直り方20240626

めちゃくちゃ努力したのに、負けたら。

どうその事実を受け入れればよいでしょうか。
今回はその話。

絶対に人のせいにしない

まず最も大事なことは人のせいにしないことです。

理由は、自分の成長に繋げられないから。

どんなに人のせいで負けたとしても、
明らかに自分以外の誰かのせいだとしても、
自分のせいにしてはいけない。

理由は、自分の成長に繋げられないから。(二度目)

失敗は成功の素、っていうのは本当で、
成功するためには、失敗するしかないのです。
できるだけ多く、できるだけ早く。

せっかくの失敗を誰かのせいにすることで誰かのものにしたら
せっかく失敗したのに誰かのものになっちゃうじゃないですか。

だからこそ、全ての失敗は
自分のせいに。自分のものに。
人の失敗も全部、自分のものに。

人の失敗までも、自分の物にできたら、
一回の敗戦で何回も学べる、成長できるから。

人のせいにしない。それどころか、
全部自分の能力不足だったと思いこむこと。

自己否定をしない

失敗は全部自分のせいにする、といったけど、
「俺が悪い」という気持ちが強すぎると、
自己否定、自己嫌悪に陥って、それもあまり良くありません。

なので、
「自分の◯◯が悪かった」
「自分があの時◯◯したのがだめだった」など、
自分の存在否定ではなく、
行動の否定、思考の否定にして、
決して自分自身を責めないこと。

人のせいにしない。かつ、
自分のせいにしない。
自分の◯◯のせいにする。
そしてその◯◯を改善する。

変えるか、変えないべきか

次に難しいのは、
敗戦を受けて、今までのやり方、努力の方向性を
変えるべきか、そのまま行くべきか問題です。

努力の方向性は合っているだけど、
量が足りなかった、
時期が間に合わなかった、
全日本には間に合わなかっただけで
この調子で行けばインカレで結果を残せる

そんな人もたくさんいるだろうし、

逆に努力の量は足りていたけど、
方向性がすこし違ってて、
全日本で上手く結果が出なかった。

その人はおそらく方向修正した方が
インカレで結果を残せる。
そんな人もたくさんいると思う。

問題は、どう見極めるかです。

方向性が合っている場合

おそらく、日々それなりに成長を実感しているはずです。
成長しているのに、間に合わなかった、
目標には届かなかったけど、
それなりに成長してきた、
そういう人は、おそらく方向性は間違っていない。

だからこそ、負けてもくじけず、
腐らず、諦めず、
「その日」が来るまで頑張り続けましょう。
「間に合わなかった」という感情を抱くのは、
方向性が合っている可能性が高いです。

方向性が間違っている場合

おそらく、停滞を感じていると思います。

こんなに頑張っているのに、
流石にこのスピードはおかしいだろ、
流石にこの順位はないだろ、
って感想を抱くことが多いです。

日々、成長を感じることができていない、
報われない努力のほうが多いと分かっているけれども、
さすがに報われなさすぎだろと、
そう感じている方、

たぶん、方向性を変えたほうがいいです。
方向性を変えないと、
おそらくそもそものやる気すら湧いてこないと思います。
やる気がわかない、というのも、
「方向性が間違っている」と本能的に気づいている可能性があります。

人に聞く。変えるか変えないべきか

めちゃくちゃ頑張って、
自称:誰よりもそれなりに頑張った
なら、自分が憧ている団体や選手、コーチに聞いてみましょう。

全然頑張っていないのに、
「近道を教えて下さい」的な人はみな敬遠しますが、

めっちゃ頑張っていて
「どうか助けてください」的な人はみんな応援したくなります

多くの実力者は、
「その調子なら、変えずに行けば芽が出るよ」とか
「もうちょっと意識をここに変えたほうがいいよ」とか

続行か、変更かをきっと助言してくれると思います。
たぶん毎日20km漕いでたら同情してくれると思います。


結局、決めるのは自分。

結局、決めるのは自分です。
自分の人生だから。

自分の人生の決定者は自分です。

誰かに言われたから、
あの人に言われたから、
そういうルールだから、
確かにきっかけとしては他者があってもいいですが、
行動すると決めるのは自分自身です。

他人のせいにしない、
自分のせいにもしない
大量の努力をした人は、先に進んでいる人に相談してみる、
そして、結局自分で決める。

そんなマインドが、
次のレースに生きるのではないかと思っています。

ぜひ、
諦めず、
腐らず、
「その日」に向けて歩き続けてほしいなと思います。
私も頑張ります。

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