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機嫌よく生きるために。20240614

同志社大学のコーチをするにあたって、
平日は4時半集合なので4時には起きる生活をしている。

遠い方のキャンパス(私も通っている)は、
艇庫から2時間ぐらいかかるので、
4時半に集合しても6時半にトレーニングを終えないと
1限目に間に合わない。と言うわけで四時半。

遠い昔の話、自分が学生だった時は、
次の日が休みの日は
「明日絶対に起きないからな!!」という気持ちで、
アラームは絶対掛けないし、
朝、何もしなくていい!っていう自由を楽しんでいた。

にも関わらず36歳になった今、
毎日同じ時間に、寝たり起きたりするほうが身体にとって
かなり楽なように感じている。
本当に足りないときは、昼寝で補うけど、
なにもない日も、4時に起きる。(できるだけ。これを書いた次の日は普通に寝すぎた。)

同じ時間に起きることが当たり前になれば、
「明日からまた4時起きか!」って
闘争本能みたいなのを出さなくていいし、

「さあ、今日は何をしようかな」って
休みの日も、練習の日も、
穏やかな気持ちでいられることが多い。


早朝の同志社大学(珍しく外で集合)

おすすめ。

自分の機嫌は自分で

ご機嫌でいること。
いつもご機嫌でいること。

これって結構大事なんじゃないかと。
今になって思う。

常に心を穏やかに、
どちらかと言うと、毎日が楽しそうに

苦しいこと、きついこと、辛いことが、
ランダムに起きたり重なったりするのが人生だけど、

「まあ、なんとかなるし」
「死ぬ直前に思い出すことのない些細なこと」
「最速で失敗することが、最速で成功する秘訣」

中野の対処法

みたいな言葉と共に、
少なくとも常に機嫌よく生きようと思っている。

感情をコントロールする。
これもまた、36歳になって、今更気づいたことなのだけど、

空腹時に機嫌が悪いことが多い。
早く寝たい時に寝れない時に機嫌が悪いことが多い。

逆に言うと、
空腹を感じないように、こまめにちょっとだけ食べていること、
先述した、同じ時間に起きて同じ時間に寝ることを繰り返すと、

結構、イライラする要素を減らせているように感じる。
日常で「◯◯が!」とか、
「なんであの時!」とかでイライラしても、
結局、イライラの
最大の原因は自分がお腹へってるだけだった
寝ればいいだけだった。

よくイライラしてる人、よく口論している人、
ローイングが上手くいかなくて当たっている人、

今、お腹へってませんか?寝てますか?
自分ほど単純ではないと思いますが、
私の場合、かなり単純な生き物でした。

最近は、
疲労を感じた時、空腹や寝不足以外に水分不足も関係あるのかもしれないと
思い、ひたすら水を飲んでいる。

トイレに行く回数、一回あたりの量はかなり増えたが、
1日2リットルぐらい飲むのが普通らしく、
私は基本何も飲まない生活だったので、
なんだか疲れが取れやすくなったように感じる。

空腹、寝不足、疲労。
この私の3大イライラ要因は、
こまめに何か食べること、同じ時間に寝起きすること、
水分補給でほぼ無くなりそう(希望)

ローイングの練習後は、
だいたい空腹だし、水分不足だし、疲れているから、
そりゃみんな機嫌悪くなるよ。
とりあえず食べて、飲んで、よく寝てからの方が、
建設的に前に進めるんじゃないか?

そう思う朝。

機嫌よく、生きていきたい。


学生のかっこいい写真


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