トレーニングのお弁当箱理論20240723
限られた時間の中で、
限られた期間の中で、
最高の結果を出すために、
何をするか、何をしないかをはっきりさせないといけない。
なぜなら、時間が限られているから。
特にトレーニングの場合、
疲労がたまる。
疲労したら次のトレーニングに差し支える。
もし、レースで使わない能力の向上のためにトレーニングをしてしまったら、
・そのトレーニング時間がもったいない
・そのトレーニングによる回復時間がもったいない
・そのトレーニングによる怪我のリスクがもったいない
という割と大きな課題を抱えている。
例えばウェイトトレーニングで、
「そこの筋肉は、おそらくローイングでそこまで使わないだろうな」
っていう筋肉を鍛えた場合、
・そのトレーニング時間で、もっと鍛えるべきだった筋肉を鍛えられない
・そのトレーニングによって、もっと鍛えるべきだった心肺機能を鍛えられない
・そのトレーニングによって、怪我をするリスク
など、いろいろ問題が起こる。
龍谷大学の井手さんが教えてくれた「お弁当箱理論」もその通りで、
要は、限られたお弁当箱の中に何を入れたら良いかという理論。
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