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広末涼子さん「言い出せなくて」1997
作詞と作曲は竹内まりやさんです。もう二十数年前の作品です。
広末さんのデビューアルバムを何年か前に250円くらいでブックオフで買ったのだと思います。
私の机のあたりに転がっていて、今日はお風呂から上がって、気持ちもさわやかで、だったらもっと他の音楽もあるだろう、とは思うんですけど、
何だかクセになるんですよね。何だか舌足らずみたいな感じですけど、
結局、彼女はそんなしゃべり方の人だったんですね。
魔性の女みたいに言われたりするけど、そんなんじゃないです。
というか、そんなことはどうでもいい感じ。
彼女はもう何をしたって許されてしまうというか、
やりたいようにやってもらいたい感じです。
でも、考えてみれば、彼女自身のことを考えると、もっとゆったりとした幸せな人生を送ってもらいたいし、彼女を満足させられる確かな男の人と結ばれてほしいんですけど、どうも彼女はパートナーを見つけるのがうまくないんでしょうか。
ああ、健さんも悲しむよね。
もっと彼女らしい生き方をして欲しいんですけど、
いっそのこと芸能界なんてオサラバして、高知に帰って、
好きなことを始めたらどうだろう。
支援する人はたくさんいると思うんだけど、
彼女が何をしたいかですね。
「いくら待ち続けても 友だち止まり
そんなふたりが少し 歯がゆいこの頃
たわいないおしゃべりじゃ もの足りなくなる
本当の私のこと わかってほしくて……」
そういうとこあるんだろうな。
彼女と素直に付き合える人、いないのかなあ。
みんな何か下心があるヤツばかりなんだろうな。
手を触れたものすべてが石になってしまう女の子なのかもしれない。
何だかかわいそう。