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トライアンドエラー!!中間報告会がありました さわやかNo.21

8月15~8月17日の三日間,ブラジル派遣の2017年度1次隊全員が,中間報告会を行うためサンパウロに集まりました。

それぞれの一年の活動を報告しあう会。

「こんな実践やってるでー」「こんな悩みを抱えています」「が,そこからこんな風に動いてみました!」等々。

同期の活動を聞くことができる会として,とても楽しみにしていました!

私の同期の仲間は,2017年の4月から一緒に横浜で2ヶ月の研修を受け,同年7月のはじめに同じタイミングで派遣されました。

ブラジル全土バラバラの地域で活動する同期29名。

ブラジルでは小学校教育・青少年活動・日系日本語教師・高齢者介護・スポーツ分野では野球・バドミントンの職種でそれぞれ活動しています。

※写真を全く撮っていないことに,家に帰ってから気付き,同期の報告の様子の写真を載せさせてもらいました。ありがとう。

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主に,報告する内容は

中間報告要旨にあげられた

◎着任前後での活動のイメージの相違と配属先との関係

◎活動計画の作成で配慮したこと(目標設定や配属先との議論など)

◎着任から現在までの活動(悩んだこと・工夫・取り組み)

◎残り期間の課題と抱負

に沿って。

各々の活動の中での上記の内容を,1人持ち時間7分で発表していきます。

(それが見事にやってしまいましたー。この持ち時間に関しては大大大反省。笑 また後ほど詳しく書きます。)

とにかく,それぞれ皆さんの活動内容に感銘受けまくり,アイデアに驚かされまくり,タメになりまくりの1日でした。

職種は様々ですが,“人に関わる” “自分の能力を発揮し,周りに還元する” という部分では,みんな共通。

「現地の人を主役にする」にはどうすれば良いか?

・私は営業マン! “仕事がない”なら“仕事をつくる” 自分のできることを売りに自分の場所を確立していく

・ブラジルの子どもと日本の子どもの共同作品を作り,ブラジルの子どもだけでなく,日本の子どもたちにも,海外を知ってもらう機会を自分を通して作る

・配属先の資金を集めるための様々なアイデア 等々

自分の日々の活動の中での疑問に対する考え方を示してくれたり,また共感する部分をたくさん見つけることができ,残り後半で自分がするべきことが見えました。

要はトライアンドエラーが大事!!“やってみる”。これしかないなと感じました。

そしてまた,みんなまとめ方が上手!!きっちり7分でまとめて話していました。(1人だけ5分オーバーの12分だったなんて口が裂けても言えない...。みなさんすみませんでした!!!)

トライアンドエラー。帰国報告会は喋りすぎないようにもっとしっかりまとめます。

後半も今回見つけたヒントを活かして,ここでしかできない挑戦をし続けようと思います!!!

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このブログは、JICA公式HP内『JICA海外協力隊の世界日記』に掲載されているものをnote内に再UPしているものです!
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