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『本当に必要なことは全て「ひとりの時間」が教えてくれる

2021.7.22 読了

◎スマホを手にしない時間を作る
・評価2のお店でも自分は満足という感覚
◎生き急いでると思ったら、「アンデンテ(歩くような速さで)」のリズムを思い出す
◎雨の日には靴を磨く
次履く時は晴れ。気分も心も快晴になる
◎すぐに結論を出すのではなく、待つことで開ける未来がある
◎メンテナンス代がかかっても大切にしたいものを選べるようになった時、人は成長できるのだと思う
◎「なにもない」と不安になるのは、「ない」に焦点を当てているだけ。自分なりの小さあ「ある」を数えていけば、自身と幸せが増えていく。
◎家で過ごす時間にこそ、幸せのヒントが隠されている。限られた空間で、快適に暮らす工夫を考えてみる

☆質の良くないものを買うほど私は金持ちではない←ユダヤの諺

◎ものを買うときの判断基準は、「日常でどれだけの登場シーンがあるか」を考える
「私、買えないのではなくて、買わないのです」と胸を張って言えるようになりたい
◎高見えする人はメリハリのある買い物をする。選び抜いた重要なアイテムにだけお金をかければ、他はコスパ重視でも大丈夫。

☆「生き生きとしていれば、醜いことはない」ココシャネル

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◎そのスタイルでどんな人とでも会えるか?
◎仕事もスケジュールも量より質。納得していない予定は手放して、本当に大切なことを呼び込む余白を作っておく。
◎大人のおしゃれは引き算が基本。一番ときめくものにだけこだわり、あとはシンプルに徹する。

◎「V・S・O・P」=それぞれの世代で獲得すべき課題の頭文字
20代→V=バリエーション
30代→S=スペシャリティ
40代→O=オピニオンリーダー
50代→P=パーソナリティ

20代ではとにかくなんでもやってみて、横とベクトルを広げていく。そして30代からは、そのベクトルを立てへと方向性を変え、突き抜けていくように進んで、40代で飛び抜ける。そうすると50代からは「円熟」という丸になるような人間のイメージができる。

☆「最近の私は「きょうよう」があることに感謝しながら生きています。教養ではなく、“今日、用がある”ということ。神様が与えてくださった今日用を一つずつこなすことが日々の幸せだし、最後には十分に役目を果たした、自分をしっかり使い切ったという充足感につながるのではないかしらね。←樹木希林『一切なりゆき』
☆「楽しむのではなくて、面白がることよ。楽しむということは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やっていけないもの、この世の中」

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【この本から得た学びの言葉】

☆あなたという森の中にゴミを捨てていく人や、木を伐採していくような人は、立ち入り禁止にしていいのです。「No」という札を立てて、自分自身の環境と安全を維持しましょう。
☆裏切りだと思ったり、怒りを感じる時は、自分のことも少し客観的に振り返ってみる必要がある。
「上に立つと、いかり、下に立てば、りかい」になる。
「怒り」は、反対から読むと「理解」です。
「理解」は英語で「understand」立ち位置や視点を変えてみることで、怒りは理解に変わる。
誰もが自分なりの「正義」持っていますが、正義は怒りになることがある。
見方を変えれば、相手から見た「正義」もあるのだなと思う。

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