おすすめプレイリスト楽曲紹介〜大原櫻子編〜
楽曲紹介シリーズ、初回は大原櫻子さん。
筆者の最推しです。
人物紹介
2013年、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で女優としてデビューすると同時に、映画内のバンド「Mush&Co.」として歌手としてもデビュー。2014年に「サンキュー。」で大原櫻子としてデビュー。以降歌手として楽曲のリリースやライブを行うと同時に、女優としてドラマや舞台にも出演しています。
彼女の歌声が非常に好み。
おすすめ曲①「明日も」
2013年12月4日発売、映画「カノ嘘」で歌った曲。音楽プロデューサーを務めた亀田誠治さん作詞作曲の、役柄である高校生らしい初々しさある一曲。
大原櫻子としてデビュー5周年に発売されたベストアルバムではReprise Ver.として収録され、またライブでもアンコールを含めセトリ入りし続ける、代表曲とも言える曲です。
おすすめ曲②「everyday」
2017年11月22日発売のシングル「さよなら」のカップリング曲として収録。
ライブのバンドメンバーでもある小名川高弘さん作詞作曲、本人も作詞に関わった楽曲。曲調が好み。ライブでは一度も披露されたことがなく、個人的にはいつか生で聴きたい曲。望みは薄いかなと思いますが…。
おすすめ曲③「Grape」
2020年2月5日発売のアルバム「Passion」に収録。高橋久美子さん作詞・丸谷マナブさん作曲。
上手くいかないこと、苦しいこと、それを乗り越えてブドウの一粒のように小さくも確かな人になりたい…という思いの曲。ファンからの人気が高い曲で、2022年春のファンが選ぶ曲がセトリとなったツアーではリクエスト1位に輝いた、応援歌的な一曲。
おすすめ曲④「初恋」
2022年11月2日に配信リリース。高橋久美子さん作詞・小名川高弘さん作曲。
同年9月からの「愛」をテーマにした楽曲の3ヶ月連続配信リリース最後の曲。恋に傷ついてきた主人公が恋心に似た思いに蓋をしようとするも、「好き」と言えるようになる過程を描いた曲。心の葛藤を上手く表現した歌詞とメロディ、それに歌声がマッチした良曲。
おすすめ曲⑤「Fanfare」
2022年12月7日発売のアルバム「FANFARE」に収録、アルバムの表題曲。前田甘露さん作詞・小名川高弘さん作曲。
コロナや誹謗中傷など、どうにもならなく苦しいことややるせないこと、痛み、そんなことに対して一緒に手を取って立ち向かおうと励ましてくれる応援歌。
昨年末のライブではアンコール前最後の曲として披露され、曲に対する思いを語っていた彼女が印象的でした。タイアップ等もなく、テレビでの披露もない曲ですが、新たな代表曲になってほしい一曲です。
以上、楽曲紹介1回目でした。
正直もっともっとおすすめしたい曲はあって泣く泣く外した曲もあります。
歌手としての露出が減ってきていてファンとしては悲しいですが、曲は素晴らしいので是非一聴してみてください。
どなたかの音楽に入り込めますように。
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