広沢タダシ

シンガーソングライター広沢タダシによるエッセイ、詩、音源、日記などはこちらです。

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  • 週刊「トノ、御無体な!」

    広沢タダシによる週刊エッセイです。ゆるっと深く、丸い手で引っ掻きます。コメント欄はありませんが、Twitterなどでコメントくださいね。 ※初月無料です!

  • Night Songs コンテスト*Muse*

    • 133本

    Night Songs コンテスト*Muse*の応募作品です。 Instagram→ https://instagram.com/naight_songs_muse?igshid=168sioai0b9t8

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    広沢タダシによる詩です。一つ更新される度に前の詩が消えます。

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    ※EP【Music has 9 lives】最新作!

    アルバムタイトルである「Music has 9 lives」、故クマ原田を想った「空のクマさん」、minimal SAUNAとのタイアップソング「minimal」、松藤量平とのコラボ曲「紙とペン」、書き下ろしの「冬眠」「まどろめ」「ハラリ」など、今のムード、匂いを盛り込んだEPが完成しました。 【Music has 9 lives】 1:冬眠 2:Music has 9 lives 3:空のクマさん 4:まどろめ 5:ハラリ 6:minimal 7:紙とペン(with 松藤量平) 8:世界の秘密 9:Ride on music(Live Rec, 2023.7.22 at UMEDA ALWAYS) Recorded & Mixed by広沢タダシ(M1,2,3,4,5,7,8 at Orphe Studio),北畑俊明&福岡直子(M6 at Alchemy Studio),岡田直也(M9 at UMEDA ALWAYS) Mastered by 浜田憲司(OHAYO Recording Studio) Jacket design:多田ともみ、広沢タダシ Special thanks:梅村佳秀、杉山アキノブ、倉井夏樹、クマ原田 ¥3,000-(tax in) 2023.11.24 ToNo & Segovia Records TASR-0001
    3,000円
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    【夏は繰り返すトートバッグ】マチ有り 麻のような素材(綿、ポリエステル、レーヨン)

    【夏は繰り返すトートバッグ】マチ有り 2023年のSummer Tour「夏は繰り返す」のツアーグッズです。 麻のような素材(綿、ポリエステル、レーヨン) マチ有り 300mm×380mm マチ175mm(A4が入るサイズで使いやすいです)
    1,800円
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    【夏は繰り返すトートバッグ】マチ有り 2023年のSummer Tour「夏は繰り返す」のツアーグッズです。 麻のような素材(綿、ポリエステル、レーヨン) マチ有り 300mm×380mm マチ175mm(A4が入るサイズで使いやすいです)
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#97 あたたかい季節

12月だ。そういえばつい最近1月だったのに、気がついたら12月になっている。街はクリスマス一色。そう、冬だ。誰がなんと言おうと、四季で表すならば、冬なのだ。猫が人間にくっついてくる、あたたかい冬がやってきた。 しかしあたたかい冬とはいえ、つい最近、ものすごい寒い朝があった。その日は6時半に起きて出かけなくてはならなかった。目が覚めてすぐ、その”寒さ”を感じた。布団からでた肩が寒い。そして、顔が寒い。顔を洗おうと洗面所まで歩く、裸足が寒い。「あぁ、ついに冬が来たのだなぁ」と、

    • #96 ライブ中のアクシデントについて

      昨日のライブでスローな曲を歌っている時のこと。「ガッシャ〜ン!!」とキッチンの方から何かが豪快に落ちる音がした。皿が一枚割れたとかそういうレベルではなく、何か重たい物がかなりの重力を感じて床にぶつかった音だった。曲のいいところでその衝撃音がして、僕らは一気にキッチンに意識が持っていかれた。歌っている方としてはやめることはできないし、曲の世界が壊れたことが少し悔しいところではある。しかしライブ中に何かが落ちたり割れたりすることはよくある。「失礼しました〜」とスタッフが居酒屋のノ

      • #95 ラジオプロモーション

        新しくEPを出す。ニューリリースだ。なんだか僕にとってはリスタートのような、ようやく動き出すような、どこかに帰ってきたような気持ち。9曲入りのEPが、「それはアルバムではないのか」という議論は置いておいて、今、その作品を届けようとプロモーション期間真っ只中だ。”キャンペーン”と言ったりするが、周知を図るためにさまざまなメディアに露出してゆく。基本的にはラジオに出させてもらう。僕の世代のアーティストにとって、ラジオはメインのプロモーションメディアだ。それは昔も、そして今も変わら

        • #94 飛び込み美容院の話

          髪を切った。なぜかというと、髪が伸びたからだ。伸びたら切る。こんなシンプルなことが億劫になってしまうようなこの数年だった。しかし、僕は髪を切った。まあ、パーマもかかっているのでバッサリ、とはいかなかったけれど。

        #97 あたたかい季節

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          #93 令和のトイレ問題について

          ミスタードーナツでコーヒーを飲んでいた時のことだ。幼い女の子とそのお母さんがトイレに並んでいた。どうやら女の子がトイレに行きたいようで、「まだかなぁ」とソワソワしていた。しばらくしてもトイレは空かなくて、お母さんは作戦を変更して近隣の「コンビニへ行こう」、と女の子と出て行った。すると二分ほどして、その女の子とお母さんがミスタードーナツへ帰ってきた。様子を見る限り、まだ用は足せていない。おそらくコンビニでもトイレが空いていなくて、「そろそろミスタードーナツのトイレは空いた頃だろ

          #93 令和のトイレ問題について

          #92 キャッスレスの弊害

          デジタル化が進めば進むほど便利になって、しかしその弊害も出てくる。なんでもキャッシュレスで買えて、手ぶらで出かけることができる時代だ。今日は大学生に音楽を教えるために大学に来ていて、昼休みにこのエッセイを書いている。あまり長い時間ではない昼休みにゆっくりエッセイを書けるのおはなぜか。それは、財布を家に忘れてきたからだ。

          #92 キャッスレスの弊害

          #91 注文の仕方

          なんだか親子丼が食べたくなって松屋に入った。人には”どうしても親子丼が食べたい瞬間”があるものだ。

          #91 注文の仕方

          # 90 チューニングとは何か

          楽器を教えていると、とても意外な、面白いことがまま起きる。先日、大学の選抜入試において、高校生がギターを演奏したときのこと。

          # 90 チューニングとは何か

          #89 VIVANONNON

          今更ながら、VIVAN、面白かったな。連続ドラマなんていつぶりに観ただろうか。録画したものを後になって観るのが苦手で、放送の時間にテレビの前にいることができない僕は連続ドラマと相性が悪いんです。でもVIVANは最終回まで観てしまった。TVerを使ってまで!

          #88 早過ぎるざる蕎麦

          時間がないのでざる蕎麦でも啜り上げて行こうと注文したら、ものの1分も経たないうちに「お待たせしました」と言って店員さんがざる蕎麦定食のお盆を持ってきた。全然お待たせされていない僕は、予想を遥かに超えるその”早さ”につい「はやっ」と言ってしまった。僕としてはメールを返し、スケジュールを確認するなどしてざる蕎麦が来るまでの時間を使おうと思っていたので、正直リズムが狂った。ざる蕎麦が来るまでの間にやるはずだった事をやれずにざる蕎麦を啜ることになってしまったのだ。お客様をお待たせする

          #88 早過ぎるざる蕎麦

          #87 作曲法について

          夏休み明け、大学の授業が始まりました。なぜか高速道路が渋滞で、1時間前行動をしているはずが10分前に大学の駐車場に着くという恐ろしさ。走ってタイムカードを押して教室(スタジオ)に駆け込んでレッスンの準備を整え、「ずっと前から待ってましたよ」みたいな落ち着いた感じを装って学生を待つも、待ち人は来ない!「向かってますか?」とラインしても既読にならず(今時は連絡もラインです)、そのまま一限終了。おい!こ〜へんのか〜い! ということで皆さんお元気でしょうか。

          #87 作曲法について

          #86 捨てたい症候群

          "なかなかモノを捨てられない人" はたくさんいらっしゃると聞きます。僕はその逆で、"気をつけないと捨て過ぎる人間" です。必要ないものはもちろん捨てますが、必要あるものまで捨ててしまう。この性質によって気持ちが良いこともありますが、しばしば困ることがあるのはご想像の通りです。

          #86 捨てたい症候群

          #85 おっちゃん

          先日、大学の選抜入試の日のことだ。僕は入試を受けるわけではなく、試験官として大学へ赴いた。学内には多くの受験生がいた。少し緊張した面持ちで、制服やネクタイを身に付けて。送り迎えをするお父さんやお母さんもチラホラいた。

          #85 おっちゃん

          #84 広沢脚細症候群

          街を歩いたり、物件を検索したりしていると、怖い建物を見ることがある。それはお化けがいるとか瑕疵物件ということではなく、見た感じの構造に怖さを感じる。 なんでもない大阪の大きな通りでの写真だ。怖くないだろうか。拡大してみよう。

          #84 広沢脚細症候群

          #83 猫を探していました

          それは大型台風が来る前日のことだった。 東京出張のために預けた猫を二匹、実家に迎えに行った後のことだ。四日ぶりに再会したことを喜びながら(飼い主のみ)、車で自宅駐車場に到着した。僕は二匹を猫用のハーネスに繋いだまま、一つのバッグに入れて胸に抱き、ギターを担いでゴロゴロを引いた。 そしてマンションの階段に差し掛かった時、一人の住人が上階から降りてきた。 「こんにちは。まぁかわいい」 なんでもない挨拶だった。そしてそんななんでもない挨拶に対して反応してしまったのはセゴビアだ

          #83 猫を探していました

          #82 コンビニでの出来事

          先日、東京でコンビニに入った時のことだ。 その日も猛暑だったのでレジでアイスコーヒーを注文した。そして別れ際に店員のおじさんが私に向かって外国語の様な聞き慣れない言語で話しかけてきた。

          #82 コンビニでの出来事