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感情を別のものに置き換えて考えてみた

前回、自分自身と向き合えているのだろうか?という記事を書いたけど、改めて感情についてどのようにとらえたらいいのかを考えてみた。

感情って天気みたいなもんだから、あまり人生に影響をもたらすものでもないのかもしれない。

例えば、雨が降ったからと言って、自分の人生もう終わりだ、となることはない。

けど、僕たちは不安になったり、落ち込んだりすると、自分は駄目な存在だと勝手に思い込むようになってしまう。

冷静に考えたらおかしいことだ。

雨が降ろうが、晴れていようが自分の目的地だけ見失わなけれは、目的地にたどり着ける。

それと同じで、不安になろうが、落ち込もうが、怒ろうが、目的地さえ見失わなければ、何も問題がないということである。

“Having 富と幸福の方程式という本にこんな一説がある

不安とは、航海中に起こる荒波のようなもの。必ず目的地に向かう途中には荒波はやってくるが、目的地さえ失わなければ到着することができる。

Having 富と幸福の方程式より引用

まさにその通りだなと思った。

不安になったり落ち込んだり、傷ついたりすることはなくならないけど、かと言って目的地から遠ざかっているというわけではない。

遠ざけているのは自分自身だったということ。

これからはどんな感情が浮かんでも目的地に到着できると思い、自分らしく穏やかに過ごすために今できることをコツコツとやっていこうと思います。


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