【2021年上半期】印象に残っている書籍10選
こんにちは、田邊です。
本日は私が2021年9月までに読んで印象深かった書籍TOP10を、自分の記録用も兼ねて紹介。
ジャンル問わず、「印象に残っている」という観点のみから紹介。
第1位:ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
ジョブ理論は最近読んだ中で1番刺激を受けた本といっても過言ではない。
本書は「どんなジョブを片付けたくて、あなたはそのプロダクトを雇用するのか」という1つの概念に対してひたすら解説されている。
「顧客ニーズ・インサイト視点→ジョブ視点」という考え方はマーケのみならず、ビジネス全般や人間関係構築にも役立つ。
第2位:トレイルブレイザー: 企業が本気で社会を変える10の思考
本書はSalesforceCEOのマーク・ベニオフ氏が紐解く、Salesforceの歴史について解説された1冊。
SFの成り立ちの理解のみならず、企業の社会的責任まで時系列と共に紐解く本書には、何度も心を揺さぶられた。
私の仲間にも何度もおすすめしている名著。
第3位:医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
もともと筋トレが趣味なので、食事に対する一定の意識はあったが、本格的な書籍で学ぶのは初めての体験。
各項目の裏付け理論がとてもしっかりしており、初心者でも理解しやすい内容。
この本のおかげで、私の食生活レベルがアップしたのは言うまでもない。
日常生活に影響を与えた、という観点でランクイン。
第4位:人を動かす
読書家の間では知らない人がいないであろう名著。
後天的にでも意識できるちょっとしたことに気づかせてくれる。
日常の小さな行動・言動も大切にしたい。
第5位:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
マーケティングの根本的な概念を再認識させてくれる1冊。
特にすべて著者の実務経験が色濃く反映されているので、リアリティが感じられる。
マーケ関係者以外も楽しめる1冊。
第6位:会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
最近はマーケ戦略は決算書の理解まで必要だということに気が付き、会計学を学習中。
その中でも図解が多く、とっつきやすいのが本書の最大の特徴かと。
会計関連の書籍は3冊読破しましたが、本書はすべての理解のキッカケになったという点でランクイン。
第7位:アパレル・サバイバル
アパレル業界がどのよううに変化し、これからどのような道を歩んでゆくのか。これらを俯瞰的に理解できるのが本書。
業界を理解する上でも、非常に有益な書籍。
第8位:デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?
デジタルマーケ関連の書籍では、1番実践的な書籍な印象。
マーケ業務にて行き詰まったときは、本書を振り返ると何かしらのヒントが得れる参考書のような書籍。
第9位:ストレスゼロの生き方 ~心が軽くなる100の習慣
私はTestosteroneさんの大ファンでもあり、疲れた時や人生に迷った時はいつも元気を貰う。
特に社会人になってからは「ストレスとの向き合い方」が大切だと感じ、手にとった本書。
サクッと読め、心がスッキリする感覚を得れるので何度も読み返す。
第10位:業務改善コンサルタントの現場経験を一冊に凝縮した Excel実践の授業
最後はExcel学習系の書籍。
個人的にはこちらの書籍が1番わかりやすいと思う。
Excelの基本と発展を再度学ぶことにより、創造的な活用方法が思いつき、仕事にプラスの影響があったという点でランクイン。
田邊啓晃について
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