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今年一年、ご来場下さった皆様、ご協力いただいた皆様、気にかけて下さった皆様、どうもありがとうございました!

「桂蝶の治ひろしま落語会」元年となった2023年。
本当に多くの方のご協力をいただいて無事一年を終えようとしています。
私自身、この一年でこんなに輪が広がるとは思っていなくて、人の力というのは本当に凄いなと感じております。

さてそんな一年をレポートとはまた違った角度から振り返ってみたいと思います。せっかくなので未公開の写真を交えてどうぞ!

まず2023年3月3日と4日に開催された

◾️桂伸び太改メ「桂蝶の治」ひろしま落語勉強会

前日の福岡から高速バスで広島までやって来られた蝶の治さん。
ヲルガン座のお洒落さに驚きながら会場入り。
この日はお客様も交えてそのままヲルガン座で打ち上げがありました。

そして翌日はアステールプラザの大広間。前日物販が分かりにくかったという反省を活かしてこの日はしっかりアピール!
打ち上げはご希望通り広島のお好み焼きで。
お好み焼き 壱」さんで大好きなネギを増し増しにした牡蠣のせお好み焼きをご堪能されました!

広島の二日間の翌日は山口へ。
途中宮島観光を楽しんで旅立って行かれました。

「やかん」の一場面(写真下段中央/カメラマン:石井清一郎)

続きまして、6月24日、25日に開催された

◾️第一回「蝶の治」のすゝめ

二度目の来広。
この日は仙台から飛行機で広島入り。
物販にクリアファイルが追加されました!
「桂蝶の治ひろしま落語会」オリジナルのグッズとなります。

打ち上げはいつもポストカードを置かせていただいている「鳥太郎 舟入本店」さん。お店に蝶の治さんのサインも飾って下さってます!

翌日は夜公演の前に日本庭園と美術館が一度に楽しめるということで「広島県立美術館&縮景園」へ行かれたとのこと。
ところが美術館でダリとピカソにハマってしまい最後は駆け足に。
せっかくの縮景園は記念撮影のみ。勿体無い・・・
でもそんな話もすぐにまくらにしてしまう芸人さんって凄い!
とにかく開演に間に合って良かったです!

そして二日目の打ち上げは「ちんちくりん流川店」さん。
蝶の治さん、広島のお好み焼きを相当気に入ったようで来られたら必ず一度は食べています。ちなみに毎回トッピング多めです。
この日は夜そのまま東京へ向けて帰って行かれました。

手ぬぐいはデザインが素敵なので人気色はすぐなくなってしまいます

そして一番直近は、10月19日、20日に開催された

◾️第二回「蝶の治」のすゝめ

西日本ツアーの最終目的地ということで福岡からお囃子さんと共に広島入り。
いつも元気いっぱい躍動感たっぷりな高座が蝶の治さんの持ち味ですが
毎回高座の強度問題に悩まされる主催者です。
二日目は開演前に強度チェックをしてもらいました。

そんな蝶の治さんですが、前回のリベンジで「広島県立美術館&縮景園」へ行ったところ、結局前回と同じダリの絵の前で30分足を止め、やっぱり最後は駆け足で夜公演へ向かうこととなったようです。
いつ庭まで辿り着けるのか逆に楽しみになってきました。

一日目の打ち上げはもちろんお好み焼き。「電光石火 宝町店」さんでした。
二日目はカメラマンさんの行きつけのお店「牛たんと小料理の店うぶちゃん」さんで軽くお食事をしてからそのまま次の会場、岐阜へと旅立って行かれました。なぜかうぶちゃんで蝶の治さん大人気でした。

高座の強度チェック中(写真上段右)/打ち上げの席でネタ帳書いてます(写真下段中央)/二月独演会のポスターにサインも(写真上段左)

広島に滞在中も常に落語のことばかり考えていて、いつも感心しているのですが、それだけでなく訪れた土地の食や文化に興味を持ち、思う存分楽しんで帰ってもらえるってその土地の人間からしたらとても嬉しいことですよね。

こんな感じで少しずつ広島という街に馴染んでいく桂蝶の治さんをこれからもどうぞよろしくお願いします。

今年一年、ご来場下さった皆様、ご協力いただいた皆様、気にかけて下さった皆様、そしてこれを読んで下さっている皆様に感謝を込めて
暮れましてありがとうございます。
どうぞ良いお年を。

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