ケチャップ作り
新鮮なトマトが安く手に入る様になる初夏。家で仕事をしながらケチャップを作ります。トマト達をお日様の当たる窓際に3日間くらい放置しておくとまるで田舎に里帰りした子供達のように嬉しそうに真っ赤に色づきます。
まずはトマトのヘタの部分に切れ目を入れて、熱湯に入れて30秒。すぐにザルに上げて皮をむき、ザクザクと切ってミキサーへ入れます。真っ赤に熟したトマトは酸味が抜けてしまうので、濃いめのトマトジュースを500mlほど足してミキサーにかけ、それを大きなお鍋へ。砂糖大3、ワインビネガー大3、コンソメ1袋、塩小1、それにクローブ3粒、ローリエを入れてぐつぐつ煮ます。
ぐつぐつ。ぐつぐつ。とろとろになるまで煮詰めます。
焦げないように気をつけましょう。
瓶詰めの準備をします。ジャム瓶を沸騰したお湯で消毒しましょう。夏だしね。
消毒した瓶にトマトソースを少しづつ注ぎ、できあがりです。
ケミカルなものも何も入ってない、自然なトマトの味がするケチャップはスクランブルエッグにかけても、チキンライスにしても、ナポリタンにしてもとても美味しくて幸せな気持ちになります。
お醤油の話もしましたが、いい調味料を選ぶとお料理が楽しくなります。
そして何よりも健康へのパスポートを手にすることができます。
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