6月議会の一般質問の報告(その3)。「仙台空港周辺地域の整備」について。
名取市議会議員のさいひろみです。
6月定例議会の一般質問の報告、その3は「仙台空港周辺地域の整備」です。
貞山運河の震災復興も完全に終わり、仙台空港周辺も賑わいつつあります。
過去に土手で写真を撮っていると警官に注意を受けた、時間によっては新北釜大橋周辺がクルマで混むなどの話も出ていることから、ここで一度整理するべく話題にしました。
Q:震災前は旧臨空公園や貞山運河の土手などの周辺地域は、多くの市民の憩いの場となっていた。現在の状況をどのように捉えているのか。
A(市長):周辺に公園が整備され、憩いの場となっている。
Q:東松島市では、航空自衛隊松島基地周辺の渋滞緩和と観覧のために駐車場の整備を進めた。本市も同様に、国有地である旧臨空公園跡地を改めて借用し、簡易駐車場などを整備し、憩いの場を再生すべき。
A(市長):関係機関と調整し、環境整備を検討したい。
◇ まとめ
市では、周辺に公園を造ったので大きな整備はしないものの、来訪者が訪れやすいような環境を作ることになるようです。
再質問で、改めて渋滞緩和への取組を聞いたところ「国有地を借りてまでは考えていないが、近くにある市有地を活用して、例えば駐車場として整備するなどの可能性を考えている」とのことでした。
これには、大きく期待したいところです。
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