名取市議会議員のさいひろみです。
6月定例議会の一般質問の報告、その2は、デジタル化の話題です。
先の2月定例会では「高齢者のデジタルデバイド(情報格差)の解消」を取り上げましたが、さらに具体的な内容にしました。
Q:石巻市ではオープンデータ化への取組が進んでいる。個人情報保護を最重視しつつ、行政への信頼性や透明性の向上、市民協働を進める上でも統計情報や位置情報など広くオープンデータ化を進めるべき。
A(市長):公開には、積極的に取り組みたい。
Q:地域の諸課題の解決に、住民の知恵と経験、デジタル技術を活用するため、ご当地アイデアソン・ハッカソンを開催すべき。
A(市長):中・長期的な取組の中で研究したい。
◇ まとめ
具体的なデジタル化の進め方、というか今後の大きな準備や取組というところの質問でした。
一番に取り組みやすそうな情報公開、そして行政だけで進めるのではなく、市民の参加を求めています。
個人的な課題としては、デジタル技術は専門的な用語などが多いので、どうやって理解してもらうのかというところでしょうか。
今回の質問、私と担当課だけで上滑りしたような感じがしたので・・・。