#41 あなたも職場で残念な人になってはいませんか?
おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。2月に入って、雪が頻繁に降る季節になりました。私は関東地方に住んでいるので、雪は慣れません。できればサラリーマンでいる間は、降って欲しくないくらいです(笑)そんな降雪対応も社内で仕切れる大きなチャンスだったり・・・いろいろ頑張っていきましょう。
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さて、今回の話は・・・自分が決して腐った気持ちで仕事しちゃいけないなぁ。って感じる同僚の話です。
その同僚は私が今いる、ホテルのプロパー(ホテル採用の正社員)です。昔は店舗でマネジャー等を務めていたそうですが、少なくとも私が今のホテルに来た2016年から6年近くは内勤です。噂に寄れば、店舗の管理職としての適性が不適とのことで、数年で内勤になったという。もちろんその人のそうった噂等を先入観としてモノを見てはいけないと思いつつ、今、同じチームで仕事をしていますと・・・
「こりゃぁ、いかんわー」(そりゃぁ、店舗管理職から出されるわー)って思いました。
(いかんわーって思う理由)
①不平・不満しか言わない
今の仕事のやり方とか、方法等に不平・不満は私だってあります。過去にも書きましたが、例えば幹部陣の仕事の進め方には「どうなの?」って思うことはあります。ただ、だから私だったら”こう進める”とか”自分は同じ立場になった時に同じことしない”とか、半ば反面教師としてみたりしますが、この同僚の場合は、文句ばかりで、
→改善やそのフラストレーションを軽減に繋げるアクションが無い!
だから・・・聞いていてもその人から学びが無いわけです。単に「可愛そうな人」・・・いや「残念な人」だと感じております。
②自分の不遇が”身から出た錆”と気づかない
①も含めて、改善がないこともあり、いわゆる”閑職”に就いている原因も単に”クビになった”女性陣が多い会社でもあり”政治的に自分の活躍する場を奪われた”と一方的な不満をいうばかりで、自分自身に原因があることに気づいいないのか、それだけは強い否定感を持っているか・・・。そうでなければ、改善すると思うのですか、改善の兆しがなく。
→同様に「残念」としか言いようがない訳です。
③他人にその不満を伝えてしまう。
閑職になってしまったために、これまでの業務を他の人が引き継いでいるわけですが、それを知らずに協力会社や取引業者の人が、その人を指名して電話がかかってくる場面が多々起こります。
その際に
「いやー、もう私、担当クビになったので、今度からは〇〇につないでください」とか平気でいう人なのです。
いくら、相手と親しい間柄だったのかもしれませんが、相手からすると”クビ”なんていう言葉は、不快にさせるキーワードであることに気づかない・・・気づかないから閑職になるんだろうな。と思いました。
こうやってみるとこの同僚の(いかんわーって思う)①〜③がみんな関連しあっているのです。負のスパイラルというか、悪循環というか・・・要は①の傾向がある人は、同時に②や③の部分も併せ持っているだろうな。と思いました。
とは言え、社会人としての姿勢としては、遅刻をするわけでもないし、言われたことはやるって感じで問題がない分、しかし、総合的な視点では、周りのパフォーマンや、もっと頑張ってくれれば、生産性だって高まるのに、そう言った意味では、不利益にはなっていなけけど、利益にも貢献しているとも言えない感じで・・・。
自分の持つ強みや、得意を生かして、社業発展のために社会貢献する・・・という”ハタラク”という定義からは大きく離れた人だなぁ。って感じるわけです。
私自身は、別にホテル業界を希望したわけでもなく、電車が好きで、電気を専門分野(知識を有する)人として、この業界に入りました。でも、今のホテルで、これまでの交渉知識や、問題解決力、交渉力、理系的なロジックとか・・・23年間で養った色々な自分のウリを活かして、朝食や清掃のマネジメントや課題解決に日々務めているわけです。意識すれば、得ることや学びも色々あり、そういう意味では面白い(勉強になる)業界と思っています。
だから、不満は色々あったとしても、腐った気持ちで仕事をすると、それ以上の創意工夫につながる改善策や、発想などは「決して」生み出されません。情報のアンテナを張る気もなかれば、気づくことすらできないのです。
そんな閉塞した気持ちで仕事をしていくのは・・・私は辛いなぁ。
要は意識の問題、自身のやる気(気持ち)の問題だと思っています。私は、昇進試験につまづいてはいますが、試験を受験できた(会社から推薦させてもらえた=認めてもらえた)ということを支えに、奮起しています。
奮起するための”エネルギー”は必要だと思います。
だから、その同僚にはその”エネルギー”を失ったのか、放棄したのか・・・わかりません。でも、そのエネルギーだって、人から恵んでもらったわけではなく、自分の強みを活かして社会貢献していることの「証」として会社から、試験の推薦とか、人事評価の成績とかに跳ね返っているわけです。つまり。自分で掴み取ったわけです。
それができないと、ポジティブなスパイラルは生み出されません。私も、そのスパイラルを最初から作り出せたわけでななく・・・時間がかかりました。一つ言えるのは
”腐らなかった”
これです。気を熟すのを待ったとうか、徐々に波に乗れるようになったということだと思います。腐ったら・・終わりなのです。
だから、これからも腐らずやっていこうと思っている次第です!
来週もまたきてくださいね。
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