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#24 損しない自分対策を!

おはようこんばんは。サラリーマン中間管理職のひろぽんです!

毎回、仕事の活力にしてもらうべく、23年間のサラリーマン人生で培った経験や考えてを伝えていきたいと思っております。

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今回は、自分の性格に起因する中で、サラリーマン世界を生き延びるための自分なりのポイントについてお話ししたいと思います。

とは言ってもそんなカッコいい話ではなくて、内容はかなり泥臭い内容です(笑)

まず結論を申し上げます。

信頼を失うようなミスは決して表に出さない。(裏でカバーして取り繕え)

私は、性格的には結構”おっちょこちょい”です。一言で言えばケアレスミスが多い。と思っています。

だから、その性格を知った上でどうやってミスを防ぐ、ミスしてもカバーする方法を色々自分なり実践しています。

ただ、もちろんですが、そんなケアレスミスを起こさないに越したことはありません。慌てたり、無意識に行動すると・・・注意力が散漫となってしまい”やらかします”

雑念が多いというか、決して忘れてはいけない大事な場面で、ふと注意の”タガ”外れてしまう・・。意識はしていますが、半分性格に由来する部分もあるようで、この年齢になっても直らないものです。

ただ、これを仕事の場で”やっちゃったー”って表立って周りが知ってしまうと・・・・

損します

例えば、会社の会議室等に入るためのカード型のセキュリティーを忘れて借りるにしても、年1回、多くて2回までですね。正直2回目でも

「またなの?」

って言われて、この時点でおっちょこちょいのレッテルが貼られます(涙)

もちろん、別の味方で「人間ぽい、親しみやすい部分」って好意的に捉えられることもあります(実際そういった部分もあります)が、これも、限度・頻度も問題です。頻繁なミスは信用の問題。

ちょっとした頼み事でも

「あの人、おっちょこちょいだから・・・」ってだけで、ノミネートから外れるとか、大切な仕事を任せてもらうにも不安を覚えてしまうとか、仕事に直結しなくても、”忘れ物をした事実”と”重要な仕事を任せる”を結びつけた場合

「こいつで本当に大丈夫か!?」

って一抹の不安を覚えさせてしまうと・・・それをリカバーするのに何倍も努力を要してしまうのです。

通常であれば、努力する必要(そこに費やすエネルギー)は不要なのに、そこにリソースを注いでしまい、本来するべき事柄や、成長できるチャンスを自ら失うという結果にもなりかねないわけです。

まぁ、若いうちは「かわいい奴」とか「憎めない奴」とか言われて減点はされづらいです。それは、元々新人級だと、難しい仕事とか、責任の重い仕事とかを任せてもらう機会も少ないため、見極めのハードルが低いためにあります。

つまり、逆の言い方をすると、キャリアを積めば積むほど、見極めのハードルは高くなり、前述の”ケアレスミス”が命取りに(昇進へのチャンスや、大きな功を成し遂げることのできる仕事を失いかねない)なることが多いと思っています。

だからこそ、中間管理職は

「スマート」に仕事をこなすことが求められると思っています。

とはいえ、本当に性格的な部分に由来する部分は改善が難しいです。カッコいいこと言っていますが

今でもやらかしちゃいます(大涙)では、どうやってカバーしているのか?

答えは・・・

人目につかずにカバーしている!に尽きます。

例え話(私が実際にやっていること)ですが、忘れ物をしても、「戻った時の減点大きいなぁ」って感じた場合は、諦めて取りに帰リません(この見極めは、前述の頻度・限度の問題です))

じゃぁ、どうするのか?

私は人目のつかない時間帯(早朝・深夜)でカバーしています。もちろん状況によります。または、予備を持っておくとか(商談行くのに名刺入れを忘れた場合とか)、性格な部分で、本当はスマートに行きたいのですが、いけない場合でも

見かけが「スマート」であることは、ビジネスマンとして必須

別な味方で、本来でない”無理している自分”かもしれません。でも繰り返しですが、失った信用はカバーが大変。いや、信用はそう易々と失ってはいけないのです。前回の話ではないですが

「積むのはコツコツ、失うのは一瞬」

よく聞く言葉ですが、今回の話でもそれが当てはまります。

特に、私も50代に差し掛かりつつあります。加齢に伴う記憶保持力の喪失によるミスリスクも高くなりつつあります。それが起因でミスっても同情はしれくれません。デジタル機器がたくさんあります。それでカバーできれば安いものだと思っています。

繰り返します!大事なことなので2度言います(笑)

見かけが「スマート」であることは、ビジネスマンとして必須

私はこれからも(たとえ見かけであっても)スマートに生きていきたいと思います。


来週もまた聞いてくださいね♪

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