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#82 調和の取れた人間関係の構築こそ生き残れるコツ

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。さて3月になり、だんだん暖かくなりましたね。でも仕事に対するパッションいつも暖かくいきましょう。

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今日は、サラリーマンである以上、上司、部下は選べません。性格も考え方も違う人といろいろ接する中で、人事部が決めた異動の中での組み合わせでどのように、上手く接していくか・・・。

私もこれまで色々な人と接してきましたが、やはりそれに上手に対応することが生き残るためには大事なんだろうと思います。

そこで、私がサラリマン24年の中で習得した術を語っていきたいと思います。

1.話を合わせる。
私の会社は、特に幹部陣は親会社からの出向者で占められています。私も今のホテルに6年いますけど、仕えた上司は4人。6年で4人ってなかなかの異動率だと思います。

ほぼほぼホテル素人。面白いことに素人だからこそ、突いてくる質問とか疑念は専門的なことよりも、「他社はどうなの?」「他店はどうなの」「前の職場では〜・・・」が多くを占めるので、その辺りの回答を押さえておけば大体うまくいきます。

あとは、俺の方が知っているんだPRも禁物。長くして知っているのは当たり前で上司に対して「そんなことも知らないのか」的な言い方は、私自身の評価を下げることにもあり、後からパワーを使って不利益を被るのも嫌です。そういう時は、上司が(結構ズレた)意見や考え方を言っても、一旦「確かにそうですね。ただ○○な考え方もあるのですがどうでしょうか。それは△△だから・・」のような会話の仕方でしょうか。

結果的には、相手の話を聞きつつ、自分の意見も話して、場合によっては私の考え方を採用してくれたりしてくれます。

ようなソフトランディングに自分の意見を主張するやり方って・・・あるんです。そういうストーリーで攻めると、調和が取れます。

2.吐き出す
色々なキャラクターの人(ここではあえて、自分より役職の上の人のことを指します)がいると、苦手な人、理解しづらい人、正直イケてない人います。自分は直接仕えているので、うまくやれますが、他担当などはますます謎の人でさらに、事を悪くいう人もいます。

そんな時は、私が翻訳者で相手の事を教えたり、時には私も一緒にイケてない部分について、吐き出して”陰口”をいうこともあります。要は相手が何を欲しているか(あの謎めいたイケてないという感覚は間違っているか、合っているのかとか・・・)大体、相手は自分の考え方は間違っていなかったと肯定というか、承認を従っているので、私は基本、相手に話を合わせて、時には”陰口”を言いまくったり(笑)

でも面白いことに、自分の陰口であれ、吐き出すと自分の考え方や、思っていることを整理できるんですね。自分一人で悶々とするくらいなら、いい意味で話し相手がいるのは、自分の考えの棚卸しにもなります。

吐き出す時間って、自分自分の考え方を整理するチャンスでもあり、これも長い目で見て大切なことだと感じています。

要は、人って、色々な立場や考え方によって良くも悪くも、さまざまに言ってきます。私自身も見えないところでどう言われているかは分かりませんが、最終的に不利益にならないようにならなければ、私の見えないところで悪口を言って、その会話している人同士で納得して、気持ちよく仕事してもらえれば良いわけです。

私も相手の欲していることに合わせて会話をすること、それで相手は気持ちよくさせることが大事です。

特に役職が上の人であれば尚更です。ネガティブな印象を与えても1つも得しません。でも真っ向から言っても本当に損するだけ、しかし、なんでもYesマンでは、後から自分に不利益を被る可能性も否定できません。

相手を立てつつ、自分も守っていくこと・・・これが題意である「調和の取れた人間関係の構築」だと思います。

それがないと、24年間も(しかも、同じ会社の籍で)生き残れていないなー。とつくづく思います。

八方美人という表現が適切な難しいですが、立場や考え方がことな人に合わせて話をすることが、私自身も変にストレスを溜めずにいけます。特に上長にネガティブに思われることは、最大のストレスですし、メンタルダメージも大きいです。それを避けるため・・・ではないですが、調和の取れた話し方、接し方は自分自身の「心」を守るためのも大事な戦法だな。と思っています。

もちろん、若い時からできていたか・・・というと、色々場数をこなし、痛い目にも合ったからこそ習得した部分もありますが、できるのであればそんな事をせずとも、こういうったブログを通して、真似できる部分は真似して、省エネルギーでやっていってもらえたらなぁ。と思う今日この頃です。

次回もまた来てくださいね。

ひろぽん

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