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#44 ポジティブイリュージョンで幸せな人生を!

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。さて、3月に入りました。私は最近コートを脱いで出勤するようになりました。春はもうすぐって実感しますね。季節だけなく、心身も暖かくなる話を今日もお伝えしたいと思います。

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今日はちょっと自分で勉強している心理学にまつわる話です。結構、私には衝撃的な内容(話)であり、サラリーマン(に関わらないですが)を生きていくのに、大事な要素と感じていまして、シェアしたいと思います。

それは何かと申しますと・・・タイトルの通りで

ポジティブイシュージョン

心理学用語ではありますが、ネットで検索するとたくさん出てきます。

イシュージョンと聞いて、手品っぽい感じがしますが、直訳すれば「幻想」とか「錯覚」とかいう意味があります。ここでは「錯覚」が適切かもしれません。

なので、ポジティブイリュージョンを直訳すれば

「積極的な錯覚」・・・・わかるような、わからないような??一言で言えば

(自分に都合よく)気楽に生きる。って意味が、しっくりくる感じです。

「自分に都合よく」ってところが、錯覚っぽい感じですが、その通りです。でも、「自分に都合よく」考えることは、時として、余計なストレスを溜めないとか、挑戦的になれる自分になれます。

これでも、人生ドラマや、ドキュメンタリー等で、究極の選択をするときに

「ここでやらなければ損をする」

「これまでの経験が全てを後押ししてくれた」

というフレーズを聞いたことがありませんか?冷静になって考えれば、端的に

根拠のない自信 です(笑)

当人たちは、未知への挑戦をする理由を、ポジティブに考えて「私はできる!」って思うからこそ飛び込めるだと思います。

成功するか、失敗するかは、当人たちもわからない・・・。でも、ポジティブに考えることが、自信がない人に比べて「成功する!」って気持ちが強いから、変な意味で失敗しても

失敗と感じない・・・むしろ、失敗の落ち込みを軽減させている。むしろ、次の成功に繋げることができるのでは…と思います。

日々、いろいろな方々を仕事をして、ストレを抱えない日はありません。ましては職位が上がって、全方向で人からいろいろ評価される典型的、中間管理職の立場として、生き残るためには、そのストレスをまともに食らっては、メンタルだって早々もたない気がします。

ただ一つ気を付けるとすれば、ポジティブイリュージョンは、ストレスに対処するための「考え方」として役立っていますが、一種の(自分に都合よく考えている)「錯覚」ですので、現実世界を上回って肯定的になる場面が出ていることは否定できない気がします。過度なポジティブイリュージョンは、客観性が欠けた状態に陥りやすくなり、コミュニケーションエラーや現実とのギャップに苦しむこともあるようです。

ただ、私の場合は”素”の状態で、ネガティブになりやすい傾向があるので、ポジティブに物事を考えるのは「意識的」、ダメな自分を振り解くために、ポジティブイリュージョンで、自信を持ったり、想像しています。

いつでも、無意識に使うのが危険なのかもしれません。では、意識的に使っているって、本当の、本当の自分に嘘ついているの?って言われそうですが、そこは、本当の本当の自分の考えって「何か」は自分ではわかりません。謙虚さを過ぎて、ネガティブに思考がなるくらいなら、ポジティブな考えの方が、周囲の人もハッピーになれると思うから、自分も実践していると思います。

私の過去のNoteやラジオを聴いている方は、ご存じとは思いますが、昇進試験、結構苦しんでいます。(まだ、受けているの?まだ、昇進できないの?いい加減諦めたら?)とかの影のささやきも「聞こえる」(自分でそう感じてしまう)気がします。

それで思い込んだら、もう戦う力(戦意)が出なくなります。戦う力があるからこそ、今の仕事でも果敢にやれていると感じています・・・(あれ?これってポジティブイリュージョン!?)

いいんです。これくらいの自信を持つくらい出ないと、やっぱり戦えません。しかも、そのその自信の根拠ありません(笑)

ポイントは”意識”してポジティブイリュージョンを使うことが大切です。

これからも自分や、周りをハッピーにするために実践していこうと思います!!

来週もまたきてくださいね。


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