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#86 ストレスを受け流す3つの方法

 おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。5月も後半を迎えました。仕事も段々乗ってくる時期、それに伴いストレスも溜まりがち・・・そんな私が実践している”中間管理職の立場での”ストレスの受け流し方をお話ししたいと思います。

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さて、ストレスを受け流すことによって、結果的にはストレスを溜めない(溜めずらい)日々に変えていきましょう。ということです。ストレスは0にはならないですが、要は過度なストレスは本当に心身に不調をきたします。そのようなことにならない方法です。

今回、その方法を3つ紹介しますが、3つとも共通することを先に結論として言います。

それは・・・ズバリ

まともに受けない、がんばりすぎない。

ということです。

何か不誠実のような気がしますか?上の言葉が不誠実に感じたら、それはストレスを溜めやすい気質があるかもしれません・・・(涙)

①「甘える」
これまでの放送でも、何度も言っていることですが、「甘える」ことは決して”悪”ではありません。上司から救いの手が差し伸べられたら、頼ることをお勧めします。

普通に、真面目にやっている人で上司から『手伝おうか?』って言ってきたら、それは心配のサインです。仕事がパンパンで成果が低くなりかけたり、遅れの可能性、互いの信頼度が高ければ、雑用チックなことで更なる余計なストレスを溜めてほしくない優しさの可能性もあります。
→本当にできが悪くて『手伝うよ』だったら、最初からそんな課題出さないし、仕事でリスク、不安要素がある課題を任せて投げることはないです=やるなら、双方がどちらかメイン、サブでいつでもお手伝いする体制でやるのが普通(管理職としてのマネジメントの方法)だと思います。

だから、救いの手がきたら「大丈夫です。自分でやれます」っていう際は、本当に確実に100%やれる自信がある時以外は、言わないくらい慎重に発言することをお勧めします。もし上司の真意がわかない場合「大丈夫です。自分でやれます」という言葉を”拒絶された”と感じる場合も少なくありません。そんな誤解を招かないためも、救いの手が差し伸べられたら・・・

「本当に助かります!ありがとうございます」と、感謝を普段を150%増しで演技して言った方がよほどいいと思います。

おかけで、仕事の負荷が減り、仕事のアウトプットに余裕が生まれて、ストレスが軽減するはずです。

②やりすぎない
100%でいきましょう。150%でやる必要はありません。課題に対してアウトプットを出す、最低限レベルで仕事をしていいのです。
低評価というのは、150%(基準)に対して100%が相対的に低いということでは決してありません。私も部下を持つ身ですが、低評価は100%以下の結果の時です。

例えば、提出日を守らない、ステップをスキップして、後から手戻りが発生する。1発提出で質の悪いアウトプットを出す(60点主義で、何度かやり取りして精度を上げていく)などです。

まずは最低限のレベルでいいのです。私は最低限レベルを心がけています。150%の気持ちでいつも進めたら、多分にいつか、心が壊れる(ストレスの負荷が高い)気がして、逆に今は”そこまでがんばりたくない”というマインドが大きい気がします。

③ギリギリでOK
②にも近しいですが、10日かかる課題を6日で仕上がったとしても、それを6日目出さない。ということです。4日間は寝かせておいて、その間に優先順位の低い課題や、6日間でできた課題の精度上げ(60点主義の考え方です)に使っていくんです。

そして出すのは、最終日の夕方!でOKです。
ギリギリ? 何が悪いんですか?

って気持ちでやるのです。期限過ぎての提出はアウトですが、締切日前は遅かろうが、速かろうがセーフなのです。

むしろ、6日目で提出してしまったら、上司は軽い課題だったと認識し、次回以降は似たようなレベルの課題を6日間で仕上げることを基準とされ、仕事がどんどん詰め込まれる状態にもなりかねません。

会社的は生産性が向上するため、ありがたい行動と思うかも知れませんが、自分自身は苦しくなるだけです。これは本当に正しい行動なのでしょうか?

私は、まずは自分のメンタル(ストレス)コントロールを優先するだと考えます。将来的に体や心に不調を来してしまったら、それこそ、

「元も子もない」

ということにもなりかねません。

なので、早くできても寝かしておく、精度上げのためにもギリギリで提出する!そういったことも余計なストレスを溜めない(スルーする)秘訣の1つだと考えています。

今回は、私が実践している「ストレスを受け流す3つの方法」をお伝えしました。繰り返しですが、中間管理職(社会人)は、数多く降りかかってくる仕事を適切に短時間に遂行していくためには体が資本です。

体や心の安定するための手段を考えて、これからのこの時代を生き抜いていきましょう。

次回もまた来てくださいね。

ひろぽん

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