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アルファベット(GOOGL):FY2021 4Q決算|過去最高の四半期業績、OKグーグル!

決算発表シーズンの今回は2022年2月1日にアルファベット(グーグル)が発表した2021年第4四半期の決算(10-12月)を解説していきたいと思います。
(配信するのを忘れてましたw)

Youtubeも配信していますので、ぜひこちらも合わせてご欄ください。


1.2021年第4四半期(10-12月)業績ハイライト

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2021年第4四半期のグーグルの売上高は前年同期比で約32%増の$75.3b (約8.3兆円)、営業利益は29%増の$21.8b(約2.4兆円)と増収増益、パンデミック禍で増加したオンライン広告が引き続き好調で、四半期としては過去最高を達成しています。

2.決算説明会のハイライト

続いてセグメント別の業績を詳細に見ていきましょう。

Goolge 検索&その他
消費者がグーグルの検索サービスで衣料品などを検索したほか、小売り、金融、娯楽、旅行業界の広告主がマーケティング予算を増やした結果、売上高は前年同期比36%となる$43.3b(約4.7兆円)

Youtube広告
ダイレクトレスポンス広告とブランド広告の両方の好調を反映して前年同期比25%増となる$8.6b(約9,500億円)となったもの、2021年第3四半期に対して成長率が減速したのは、主に2020年第4四半期にブランド広告が力強い回復をした反動によるもの

アドセンス広告等
AdMobが牽引し、$9.3b(約1兆円)で26%増加

Goolge クラウド
前年同期比45%増加となる$5.5b(約6,100億円)、GCPの収益の伸びは再びクラウドを上回ったが、これはインフラとプラットフォームサービスの両方が大きく伸びたことを反映

Googleワークスペースも堅調に伸び、シート数(契約数)と座席あたりの平均売上高の両方が堅調に伸びたことが要因

なおGoogle クラウドの営業損失は約890m(約1,000億円)に縮小

その他(Google Playなどの手数料)
前年同期比22%増加となる$8.2b(約9,000億円)で、主にPixel 6とPixel 6 Proのが配給制約にも関わらず奏功するともとに、YouTube Premium(定額課金)が牽引

会社全体

・2022年7月1日を基準日に1対20の株式分割を実施予定。これにより、より投資しやすい価格水準となり、より多くの株式流通が期待される。

・ 第4四半期には約6,500人を採用(大半はエンジニア)

・主な設備投資としてはGoogle ServicesとGoogle Cloudの両方の継続的な成長を支えるために、サーバーを中心とした技術インフラへの継続的な投資。また、オフィス施設のフィットアウトやグランドアップ建設への投資もペースを上げており、2022年には、設備投資の大幅な増加を見込む。

また、不動産買収も進めており、最近はロンドンオフィスを約$1b(約1,100億円)で購入する計画を発表するとともに、2022年第1四半期には、昨年公表したニューヨークのオフィスビル$2.1b(約2,300億円)ドルの購入が完了

3.業績の総括

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今回の実績は3四半期連続となる過去最高の売上高となり、市場予想の平均値を上回るとともに、1株利益(EPS)も市場諸相を上回り、4四半期連続で過去最高を記録する素晴らしい決算となっています。

4.2022年第3四半期(1-3月期)ガイダンス

なし

5.市場の反応

今回の決算発表を受けて、株価が10%近く上昇したものの、長続きせずに下落・・・

グーグルのような好決算をあげても売られる厳しい地合いが続いています。

6.最後に

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またこれからもGAFAMを中心とする米国や中国の高成長テック銘柄を取り上げて記事にしてますので、これを機に是非フォローをお願いしますm(_ _)m

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