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グリグリグリン

覚えていますか?

マクドナルドにいた彼ら。

日本では見かけなくなったけれど、
アメリカのマクドナルドでは健在みたい。

2023年、グリマスの誕生日を祝う紫色の「グリマスバースデーシェイク」を発売したアメリカのマクドナルド。

そのグリマスシェイクを飲んだ人が、悲惨な末路を迎えるネタ動画が、なぜか流行しているという噂を小学生から入手。

小学生と一緒に、調査を開始する。

マクドナルド公式Twitterでは、
次のような投稿を見つける。

「meee pretending i don't see the grimace shake trendd(グリマスシェイクのトレンドを見て見ぬふりをしている。)」

Twitterより転載。

グリマスのこの表情が、たまらない。

どんな感情?笑
思わず顔マネをしてみる。

それよりも、私が驚いたこと。

噂を検証するために、
調査を開始した時点では、

懐かしのキャラクターの名前を、
噂提供者の小学生も、私も知らなかった。

分かっていることは、

紫色で、丸くて、手足が生えている。

その3つだけ。

小学生とふたりで、名前を予想する。

私は、思いつきで、

「ぐりぐりぐりん!」


と予想する。

「なにそれー笑」と言いながら、調査を続ける小学生。

次の瞬間、キャラクターを検索していた小学生が、公式の名前を見つける。

正解は…

「グリマス」


!!

惜しい…!

というか、ほぼ当たってるといってもいい!

まさかのニアミスに、思わず大爆笑。

「どうして分かったの?」

と聞かれたけれど、

いや、知らんし!笑


「紫色で、丸くて、手足があるマクドナルドのキャラクターは、グリナントカだ」という幼い頃の記憶の断片が、私の脳内に保管されていたことに驚き、そして、恐怖さえ感じた。

グリマスの断片が、私の脳の記憶容量の一部に収納されていたとは。

そして、その記憶が瞬時に思いつきとして閃き、「ぐりぐりぐりん」という謎ワードを導き出すとは。

忘れているつもりで、覚えていることって、あるんだな…と人体の秘めた可能性に思いを馳せた(どーでもいい)出来事でした。

ちなみに、グリマスはマックシェイクのイメージキャラクターだそうです。

以上報告、終わります。

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