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           憎悪

タイトルからわかる通りここで発達障害の
私が過去に体験した思い出をお話しします。
大変ダークサイドなので苦手な方は、読まないでください。

幼少期


発達障害と言う言葉すらまだ無かった時代だ
私は、同年代と言うより、
むしろ大人の人によく馬鹿にされ
罵られていた。
覚えている限りではまだ保育園に通って
いた頃。

母親''お前はだから出来損ないなんだから''
保育園の先生は、私と先生だけの空間になると
''あなたは頭悪いんだから''
''あなたのお店のご飯は、マズイって小学校の校長先生が
言っていたわよ笑''
(実家は飲食店です)

小学生になると、やはり学習障害が有ると
まわりと学力差がついた。
担任からは、みんなのいる前で
''こんな事も
出来ないであなた生きてる価値有るんですか?
死んだら良いじゃないですか?''と
言われる始末だ。

青年期

22歳になっていた私が、学生時代から
社会人になりやはり仕事でも差が付き
今までの違和感と大人達に言われていた事を、
父親に話すと''それは今までサボっていた
時のツケが今完全に出てる!!
そんなに悩んでイヤなら山の中で死んで来い''
と言われた。

そしてついに

当時私は、パテシェを志していたが
職場では、''首吊って死んで来い''と言われ
血が出るまで鉄板で背中を叩かれていた。

その職場も離れついに体調を崩して
精神科に内容を話し
もしかして自分発達障害じゃないかなと思い
テストをいくつかした結果
そうで有る可能性が高いと診断された。
診断される2年前に父親は病気で他界して
相談するどころか文句もぶつけられない。

結局は…

今までした理不尽で苦労で何の糧にもなら無い経験は何?
苦痛を感じるためだけに生きてるのかよ!!
病院の帰り、12月の寒くて街灯もまばらで
自信も職も失い、夢まで無くして歩いた道は、
やけに暗く感じた事
今まで理不尽な言葉を、
ぶつけて来た人間に対する感情
30代になった今でもこの感覚は消える事は無い…。

最後まで私の愚痴を読んでくれてありがとうございます。






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