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ママが選んだ服しか着なかったガキが自分が好きな服を見つけて友人の服装をコーディネートできる大学生になったって話【中学校入学編】

ママが選んでくれた服しか着なかったひろぽんが友人がデートに行く際に着る勝負服を選んでくれとお願いされるようになるまでの物語を話していこうと思います。

※この記事は中学校入学編です。
幼少期・小学生編はこちらからどうぞ

※私は元々、服なんてなんでもいいと思っていました。

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中学校入学

私は服に全く興味を持たないまま中学校へ入学しました。
入学して早々に皆様も経験があると思いますが、部活動の勧誘をされました。
野球部やサッカー部、バスケ部やバレーボール部など様々な部活動の勧誘を受けました。

私がいた中学校はどこでもいいから部活動に入部しろというスタンスだったので、私は家族が全員テニスを経験していたのと、兄が当時高校生でソフトテニスをしている姿がとてもかっこよかったという理由でソフトテニス部に入ろうかなと考えていました。

勧誘をされ続けて約1週間後に部活動歓迎会という集会がありました。
名前の通り、中学校にある全部活が全校生徒の前で1年生を勧誘する行事がありました。
野球部だったらキャッチボールや素振り、サッカー部だったらリフティングやシュートをしていたりとすごいなと思いながら見ていました。
さまざまな部活動が勧誘するなかで、ソフトテニス部も勧誘をしていたのですが、その時に来ていたユニフォームを見て「かっこいい!」と思ったんです。

ソフトテニス部の先輩

初めて服に興味を持った瞬間でした。

部活動歓迎会があった日の夕食ではユニフォームのデザインについて母親に熱く語っていたのを今でも思い出します笑笑

その日を境に私の服の興味は徐々に徐々に増していきます。

服に興味を持ってからした行動①

まず私は父親の服はどんなものを着ていたかを見ていきました。
当時父親は50歳前半だったので、夏場はポロシャツにチノパンや半ズボン、冬場は暑がりだったのでチェックシャツにジーパンなどが多かったんですね。今もあまり変わらない格好をしていましたが、その格好が当時の私にとってかっこいい服装でした。

私は両親と出かけるたびに「服を買いたい」と言ってしまむらやアベイル、ユニクロなどの低価格の服を何着も購入して今まで持っていた服を何着も捨てていきました。
少し両親も驚いてはいましたが、買ってくれました。
しかし、ここで重大なことに気がつきます。

買ったのはいいけど、どこで着るんだ?

思わぬ問題

私の中学校というかほぼ全国の中学校がそうだと思いますが、登下校は制服で日中はジャージで過ごしていました。
さらに私はソフトテニス部に入部したので、放課後や土日も練習があるため「私服を着る」という場面がなかったのです。

これは困りました。
私服を着るとしても家族で出かけるときや部活のオフで友達と遊ぶ時に着るぐらいしかなかったのです。

ソフトテニス部の先輩(1)

せっかく服に興味を持ったのにあまりにも服を着る機会がなかった私は次の行動に出ます。

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ここまでが中学校に入学してから2、3ヶ月のときの私の服に対する考えでした。
いかがだったでしょうか?
ここではじめて服に興味を持ちはじめました。
問題を抱えたまま中学生の夏を迎えてしまいます...

次回は悩みをどう解決していったかについて話していければと思います。

【中学校1年生夏季編】気になるよと思ってくださる方は
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