【今日のコラム：こころにシミル、優しい出来事】

毎朝、通勤途中に寄っているコンビニにて。
いつも、ドリップ式のコーヒーを買っている。
そこのコーヒーはとても濃く、それが大変美味しいのであるが、
今日は僕がスイッチを押したタイミングでエラー信号が点滅。
 
外国人店員が多い店であり、その中国人？店員にヘルプを頼む。
かなり粗い作業で何とか機会は回復。その中国人店員は、
ホットコーヒーを選んだ僕に、まずはアイスコーヒーを入れてくれた。
ホットの旨を伝えると、かなりオーバーにパニクる店員。
 
何とかホットコーヒーを得て、車に戻り、
朝のコーヒーを満喫しようと一口飲むと、1/5程度の激薄濃度であった。
 
文句を言おうと車を出ようとした時に、ハッと気付く。
そういえば、今日は起きた時から若干胃が痛かったっけ。
そう、あの中国店員は僕の胃腸を心配してくれて薄目のコーヒーを入れてくれたのであった。
 
あなたにとって最高のサービスとは何ですか？
僕はその薄いコーヒーを半分飲んで、、
 
 
 
 
捨てた。
 
 

 
つづく