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三日坊主から脱する秘訣


突然ですが、私は何でも長続きしない人でした。

いわゆる、後回し人間です。

自分でも嫌気がさすほどの、めんどくさがり。

そんな私が、とある方法を実践してから、
やりたいことを続く様になりました。


結論から言うと、
1番のポイントは、夜の過ごし方を変えたことでした。

それでは、私の例を紹介します。

私は毎朝仕事に行くのが憂鬱な時期がありました。

そのようなネガティブな思考な時、現実逃避をするためにずっとベッドの中に縮こまって、ギリギリまで寝ていることが多くありました。

そのネガティブな思考がどんどん大きくなっていき、

出社する時に電車を利用するのですが
最寄り駅の改札を通ることさえ
出来ることができないと言う苦い経験があります。

そしてその長いトンネルは約半年ほど続きました。

そんな中で私を作ってくれた1冊の本があります。
その作者は安藤美冬さんの本でした。

彼女も大学を卒業後の社会人生活で
様々な苦労を経験し、そして再び元気に働き
いまでは、本を出版したり、テレビのコメンテーターなど
大きな活躍をしています。

そして当時、彼女が実践していたのは、
1日1日を感謝することを日記に記すと言うことでした。

また彼女の本には、朝を気持ちよくスタートを切るために、
夜に自分のリラックスすることそして自分の感情を
ネガティブな思考ではなく喜びや感謝などといった
ポジティブな思考に変換していくことをお勧めしていました。

当時の私の仕事終わりは

転職のメールマガジンに目を通しては、

自分をもっと高めなければと言うような焦りから
自分をリラックスする時間などを削って、
晩御飯を食べながら
勉強などにずっと打ち込んでいました。

そして、疲れはてたまま
適当にシャワーを浴びて、
寝ながらYouTubeをみてキラキラしたインフルエンサーを見て、自分に劣等感を抱きながら寝ていました。

そしてまた朝が来て、ギリギリまでベッドの中に入る。

疲れた体を無理矢理動かして、
満員電車に揺られて会社に出社する。 

今思い返すとこんなに自分に鞭を打って
前向きな考えに変換することなど不可能に近いと思います。

そして安藤美冬さんの本をとりあえず
実践してみることにしました。

まずは、夜の習慣を変えることから始めました。

私はお風呂にゆっくりとつかることが好きです。

ロフトや東急ハンズなどに行って、
お気に入りの入浴剤を買うことにしました。

今日はどの入浴剤しようか?

なんてことを考えてワクワクしながら
夜を迎え、仕事終わりにお気に入りの入浴剤と共に
お風呂に浸かる。

夜寝る前の1時間前には、
スマホを機内モードにして情報をシャットダウン。

お気に入りの紅茶を飲みながら、
日記を開き、今日1日あった感謝したことを記す。

このように自分の感情をポジティブにした状態で
寝床につくようにしました。

そうすると次の日の朝を迎えるのが
楽しみでたまらなくなったのです。

次の日の朝は爽やかな気持ちで迎えることができました。

そんな生活を約1ヶ月続けていると、
もっと朝を充実させようと思い始めて、自分の理想とする生活だった朝ごはんを作ることに挑戦してみました。

この挑戦は長続きするか疑問でしたが、
今までの朝よりも、爽やかでやる気に満ちていて
朝食を作ることも苦ではなく、
むしろ楽しみになっていたのですり

今では、毎日のようにお味噌汁を作り
温かいご飯と一緒にゆっくりと時間を過ごすようになりました。

そんな、朝のゆとりが出来てからは、
1日の計画や目標を明確に立てて、
出発!

ゲーム感覚、1つ1つのミッションをクリアしていくことに
喜びややりがいを感じるようになってきました。

ずっとやりたかったことなのにも関わらず
放置していたことも
率先して取り組むようになり、
新たな可能性も生まれて、どんどん好奇心や向上心も
湧いてくるようになりました。

朝を気持ちよく迎えるのは
前の日の夜の過ごし方を変えることを
お勧めします!

1日1日が楽しみになってきました。


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