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とある野良猫、自重筋トレでもはじめようか。

アラフォーの独り身の男として、休みの日の退屈や虚しさと、どう向き合うか、ということをいろいろと考える。
 同年代の家庭持ちなら、家族サービスや育児にかかりきりで、そんなことは気にもならないかもしれないけど、独り身だと時間があまるのである。

男にありがちな、酒とかタバコとかギャンブルとかアダルト動画とかオンラインゲームとか、そういったものに逃避をしたくない。もっと健康で、自分のために有意義なことに打ち込みたいと思う。
 しかし、趣味と言えるものは昔からこれといってない、夢中になれるものもない。そこで、ふと考えるのが筋トレである。ジムに通うのはコスパが悪い、家でもできる運動として、自重運動がいいと思う。
 お手本にするのは、「プリズナートレーニング」だが、必ずしも教科書通りにやる必要はないと思う。なぜなら、筋力を鍛えるのが目的ではなく、なにかに打ち込むことが大事だから。

だから、休みの日には、いままでどおりにジョギングを5〜6キロばかり走る。そして、その後は合間合間に、各種筋トレを入れてみる。腕立て伏せ、レッグレイズ、ハンドスタンド、スクワットである。
 ブリッジは、腰痛予防によく仕事終わりに家でやっているので、休日にはやらない。なかには家ではできない種目もあって、たとえばプルアップ(懸垂)である。懸垂ができる公園を検索できるスマホアプリがあって、そういうものを活用して近所の公園をさがすことができる。そこで、プルアップや、ぶら下がった状態からのハンギングレッグレイズを行う。

おれは元陸上自衛官でありながら、筋トレとかは苦手で、体力検定は最低基準をクリアできれば良しと考えていた。とりあえずの目標は、ハンドスタンドプッシュアップができること。いまの現状では、倒立して数十秒は我慢できるけど、その状態で腕立て伏せなんてとてもじゃないけどやれない。だから、まずはそれができるようになることを考えてみる。
 あとは、トレーニング記録をつけること。今日、なにを、どれだけやったのか。日々の記録をつけたいと思う。

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