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つながりたいと思われる人間になる
今日のおすすめの一冊は、井上裕之氏の『人を惹きつける習慣』(すばる舎)です。ブログも本書と同名の「人を惹きつける習慣」としました。
本書の中に「つながりたいと思われる人間になる」という心に響く文章がありました。
●社会的に信用のある人とはどんな人でしょうか。それは、長期的に社会に貢献している人。長期的につながっている仲間がいる人です。キーワードは「長期的」ということに気づけるでしょう。長期的に物事を考えられる人が、社会的に信用されるのです。
●人とつながろうとする前に、「つながりたいと思われる人間になる」べきだと私は考えています。あなたとつながることで、相手が価値を感じる人間になりましょう。
◆信用は、その場しのぎのパフォーマンスで得られるものではない。長期的に積み上げた実績が信用として評価されるのであって、1回や2回、うまくいったからといって、それが信用につながることは、まず、ない。
◆よく自己啓発書では、「(自分を高めるため)自分より優れた人と付き合おう」と書いてある。しかし、自分より優れた人は、すり寄ってくるような自分勝手な人を相手にはしたくない。優れた人は相当忙しい。なぜ、義理もないのに、そんな人を相手にしなければいけないのか、と思う。
優れた人が会いたいのは「面白い人」だ。面白い人間、魅力ある人間にならなければ、誰だって会いたいとは思わない。付き合うことで、自分の時間を無駄にしたくはないからだ。
だからこそ大事なのが「つながりたいと思われる人間になる」こと。そのためには、自分を磨きに磨くこと。自分を高めること。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす
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