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天国で生きている人

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『魅力的な人になるためのヒント』(ぴあ)です。その中から「女は実力、男は愛嬌」という題でブログを書きました。

本書の中に「天国で生きている人」という心に響く文章がありました。

この世界には、地獄で生きてる人と天国で生きてる人がいる。それは恐れを持つ時間が多いか少ないかだけなの。地球は素晴らしい星なのに恐れが多いと地獄になるの。だから頭がよくて、できる人が幸せかというとそうでもないの。

テレビを見てごらん。恐れを植え付けることばっかり言ってるよね。そろそろ地震が来るとか、事故を起こしたら大変だから保険に入りましょうとか。今は、テレビだけじゃない、ネットニュースやYouTubeでも、次のコロナ感染の波はいつかとか、石油の高騰がいつまで続くとか、不安ばかりを伝えている。

そうすると、怯えてる人間がさらに怯えるようになる。恐れが人をおかしくしちゃうの。恐れじゃなくて愛を出そう。神様が地球で学びなさいといってるのはたったひとつなの。

心配とは恐れから出るもの。そして、尊敬とか尊重というのは愛からしかでないものだから。

◆多くの占いは、「〇〇に地震が起こる」「富士山が〇〇に噴火する」「大きな津波が起こる」等々、ネガティブな事が多い。そういう占いをする人は、自分の言っていることが「間違った」と言われたくないため、その悪しき占いが成就するように願う。それを斎藤一人さんは「(地獄の)悪魔の手先」という。(天国の)天使ならそんな悪しきことは言わないからだ。

マスコミも同じで、こぞって悪い情報を流し続ける。「日本の自動車産業が壊滅的になる」「この政権では生活はますます悪くなる」「超円安になり日本はダメになる」。他には、芸能界のゴシップだ。マスコミも同様に悪魔の片棒をかついていると言っていい

ドジャースの大谷翔平氏は、インタビューで水島容疑者について聞かれたとき、「まだ調査自体は続いているので、全部が終わったというわけではもちろんないですし、それ以上にチームメイト、チームもそうですけど、支えてもらって、サポートしてくれている人がたくさんいるので、むしろそっちの方がありがたいと感じる場面が多いと思う」と話し、水島容疑者には触れず、プラスの面だけに焦点をあて話をした。

全ての物事には両面がある。どちらの面を見て話をするか、どちらの面にスポットライトをあてるかは、その人の日頃の考え方次第だ。地獄で生きている人か、天国で生きている人かの違いだ。まさに、生き方そのもの、と言っていい。

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