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とにかく、仕事だけはしようね

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『成功脳』(KKロングセラーズ)です。その中から「脳をなまけさせないこと」という題でブログを書きました。

本書の中に「とにかく、仕事だけはしようね」という心に響く一文がありました。

生きていると、やりたくないこと、いっぱいあるよ。嫌なこともいっぱいある。「嫌なことはやんなくていいよ」ってオレ言ってるよ。でも仕事だけはしなくちゃ生きられないんだよ。だから仕事だけはしようね。楽しくしようね。職場変えてもいいよ。


「あんた仕事なに?」って聞くと、「国会議員です」って言う人もいる。「交通整理です」って言う人もいる。「臨時雇いです」って言う人もいる。 でも、オレにとってはみんな「いい仕事」なの。 職業に差別はないの。 


でも、働きに行かないことだけはダメなの。 前に、「うちの主人がミュージシャンで、仕事をしないんですけれど、どうしたらいいでしょう?」 っていう質問があったから、「別れちゃいな」って言ったら、「一人さん、ミュージシャンに厳しいんですね」 って。

 

ミュージシャンに厳しいんじゃないよ。 「働かないヤツ」に厳しいの。 「働きながらやってるんです」って言う人には、いくらでも応援するの。 だって、働きながらだって、できるもんね。 


大の男が、奥さんだけ働かして、自分は働かないって、 ダメだよって。 「一人さんのファンです」って言うけど、オレ、日本で一番働いているんだよ。その人ファンになってさ、働かないのはダメだよって。これが基本。


働きに行くというのは、太古の昔でいうなら「狩りに行く」ことだと一人さんはいう。狩りに行かなかったら、家族も仲間もみんな食べられなくて餓死してしまう。これは、太古の昔も現代も変わらない基本。

仕事が嫌だったら、自分で工夫して楽しくすればいい。病気や身体の具合の悪い人は別だが、そうではない健康な人は「働かざる者食うべからず」。趣味にうつつを抜かして、仕事しないのはもっともダメなパターン。

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