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新しいことを始めるメリット

今日のおすすめの一冊は、Sidow氏の『ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた』(WAVE出版)です。その中から「ストレスはプラスに働く」という題でブログを書きました。

本書の中に「新しいことを始めるメリット」という興味深い文章がありました。

新しいことを始める大きなメリットは、新しい刺激に触れて知識が増えたり、スキルが向上したりすることです。 

例えば、これまで経験のないスポーツを始めようと思ったとします。その場合、最初にスポーツのルールを覚え、書籍やYouTube でやり方を学んで、実際に体を動かして、慣れてきたら試合や大会に出る、といった段階がありますよね。 

この過程だけでも、考えることや覚えることは多く、これまで使い慣れていない筋肉も使うため脳も体も活性化します。新しいことを始めると考えが柔軟になり、新たなスキルが得られる、という点はメリットといえるでしょう。

一方のデメリットは、新しいことを始めるにはある程度の気力と時間を要することです。みなさんの中にも、意気込んでジムに入会したけれどすぐに行かなくなってしまった、英会話の勉強を始めたけれどいつの間にか飽きてしまった、という経験をした人はいると思います。

何かに挑戦する気持ちは素晴らしいことですが、挑戦しただけで終わってしまったり、続かないことに凹んだりしては、せっかく新しいことを始めてもあまり効果はありません。

また、中には新しいことを始めるのが苦手な人もいます。どちらかというと職人気質で、いろいろなことに手を出すよりも、一つのことをどんどん深掘りしてスキルを向上させることに喜びを覚えるタイプの人です。
野球のイチロー選手や将棋の藤井聡太棋士などはこのタイプに当てはまるといえるでしょう。こうした人たちはむしろその特性を活かして、得意なことをどんどん伸ばしていくことが充実感につながります。

同じことを続けていたほうが気分も落ち着く、すでに特定の行動が生活のルーティンに組み込まれている、新しいことを始める時間がもったいない、という人は無理に新しいことを始める必要はないし、今ある方法で気分転換をしていきましょう。

私は、好奇心旺盛でいろいろなことに手を出したくなってしまうタイプなので、できることはさまざまある反面、職人気質で一つのことを極められる人をうらやましく思うこともあります。

新しいことをどんどん始めるのが得意な人、一つのことにじっくり取り組む人、それぞれに、それぞれの魅力があります。だから特別に新しいことを始めることを意識せず、自分が得意とするほうを優先し、興味を持ったときに余裕があれば始めてみる、くらいの気持ちでいるほうが良いでしょう。

◆新しいことを始めるのもいいし、一つのことを深堀したりそれをずっと継続するというのもいい。いずれにしても、そこでは行動することが前提だ。そのことによってストレスが解消される

新しいことを始めることが得意な人は、失敗も多いが、自分の環境を変えることができる。そして、それを続けることができれば、自分のレベルも確実に上がっていく。

新しいことを始めるメリットは大きい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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