笑いは肯定

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『神様を味方にする法則』（マキノ出版）です。その中から「ずっとつきあいたい人」という題でブログを書きました。

本書の中に「笑いは肯定」という心に響く文章がありました。

笑顔や笑い声は、宇宙や地球において神様がやったこと(いろいろな現象や事件など)を、肯定的に受け止めていることにほかなりません。

ダジャレやジョークで笑うのは、そのジョークを「つまらない」と拒否するのでなく、肯定的に受け入れるということ。

笑える人は肯定的な人、受け入れられる人、明るい人です。

《あなたがジョークで笑うだけで、神様は喜ぶ》

◆人に好かれる人は、人を楽しませることに徹している人。そういう人は、傍（はた）からみているといつも上機嫌に見える。反対に、自分だけが楽しんでいる自己中心的な人は、周りからみると気難しくて不機嫌そうにみえる。

笑いという「上機嫌」は肯定であり、笑わないという「不機嫌」は否定だ。周りの人を否定する人には、人は寄りつかない。

そして、我々は、道を聞くときでも、笑っている人や機嫌のいい人を探す。笑いが人を引き寄せるからだ。

人生には、笑いという肯定が必要だ。

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