理想と現実と日常と【読んだマンガと週報 10/9~10/15】

週報続けます。

10月9日(金)

いつまでもこの日常を見ていたい。

「メタモルフォーゼの縁側」がついに最終話。

空気感変わらずのラストで、一瞬えっ終わり!?と、拍子抜けしちゃったけど、じわりじわりと込み上げてくる。
どこにでもいそうな2人が『BL』をきかっけに始まった交流。好きなものが同じで、絶妙なバランスがお互いを心地よく思えて、気がつくとそれは紛れもない友情になっていた。年齢や距離は関係なく、お互いを思いやれる関係を築けたらそれは人生における財産だな~と思う。この2人の日常をいつまでも見ていたい。そんな風に思うマンガだった。

個人的に一番の盛り上がりだった50話は、何度読み返してもぶわーーーっと込み上げてくるものがある。

鶴谷 香央理先生、「描いてくださってありがとうございました」!!

【読んだマンガ】
・「メタモルフォーゼの縁側」52話(最終話)
・「ギルティ」30話
・「恋は猛毒」10話

10月10日(土)

冬になってしまったかのような寒さ。

台風の影響で大雨の予報だったけど、思ったより雨は強くなくて一安心。
まだオムツとパンツを行ったり来たりの息子くん。オムツ使う機会が減ってきたこともあり油断してた!!!オムツがあと3枚!!!こんな雨の日に!!!もちろん買いに走りました。
気長にゆっくりでいいとは思っているけれど、パンツになる日がとんでもなく遠い気がしてくる。

夜「リエゾン」を読んで思わず寝ている息子くんをぎゅーーっと抱きしめた。

「どうかこの子がいじめられませんように」
親の思いが痛くて苦しくわかって・・・涙がでた。

【読んだマンガ】
・「雪女と蟹を食う」61話
・「雨と君と」12話 
・「あせとせっけん」89話
・「リエゾン」26話
・「焼いてるふたり」3話
・「やわ男とカタ子」18話

10月11日(日)

エネルギーが足りない。

台風がそれて天気が回復。晴れ!!とはいかないものの心地よい気候なので大きな公園へ。秋を感じる。

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多くの親子連れが、サッカーやキャッチボール、オンラインスケート(今はもうローラースケートはないのかしら)やらフリスビーを楽しそうにしている。さて我が家もボールを持ってきたからやろう!と始めるものの、走れない・・・。きゃっきゃうふふしていない・・・。何かが違う・・・。

そう我ら夫婦には、若さもエネルギーも足りていないのだ。ふぅ。

【読んだマンガ】
・「恋と嘘」263・264話
・「女神降臨」124話
・「Get Ready?」66話
・「セミ≠ダブル」66話

10月12日(月)

うっかりは治らない。

やってまった!!と絶望することが、なかなかの頻度で起きる。
先日はカバンの中でコーヒーが盛大にこぼれ、図書館で借りていた本を弁償する事態に。今日は、ふと見たパンツになかなか派手にシミがついているではありませんか。えぇぇぇ、いつついたのこれ!?と出勤の乗り換えしながら脳内で振り返る。思い当たるのはあのとき・・・そう息子くんが「いってらっしゃーい」ぎゅう~~~と私の股下に顔を埋めたあのとき。位置もぴったり、ケチャップらしき色もぴったり。
やられたーーーー。今日のパンツは『白』なんですよ、息子くん!!!
しみったれた白パンツで闊歩していたかと思うと恥ずかしくて恥ずかしくて・・・。職場の近くにユニクロがあって本当によかったよ。
育児中に白い服は着ちゃいけないね。

こんな日はMochaさんの動画を見て癒やされよう。

Mochaさんの動画は静かでゆるくも芯があって、海も音楽も言葉も自分の好み。推しYouTuberさん。

【読んだマンガ】
・「おかあさんといっしょがつらかった」4話
・「雪女と蟹を食う」62話
・「雨と君と」13話

10月13日(火)

習慣だから仕方が無い。

お弁当にミニトマトを入れてしまうのは「色合いが寂しいじゃなーい」といつもミニトマトを入れていた母の影響。つい毎度入れてしまうんだけど、食べるとき、かなりの確率で逃げられる。箸からツルーンコロコロ・・・。
そんなことを繰り返してるのにやっぱり入れてしまう。見栄えを気にしてしまうんだよね。赤が入ると俄然美味しそうに見える、のに食べるとミニトマトだけ味も存在も浮いている気がしてしまう。なんだろね。
でも明日もきっと入れてしまう。これはもう仕方が無い。

秋のドラマがゆるゆると始まった。録画しても結局見られない・・・。けれど見たいドラマの健忘禄。

・「危険なビーナス」→ぶっきーが久しぶりに地上波で見られるからね!!
・「姉ちゃんの恋人」→「ひよっこ」好きとしては見たい、架純ちゃんと
           岡田さんのタッグ。
・「恋する母たち」→原作マンガも気になるし、推しの玉置玲央くんがでる
          から見たい。
・「七人の秘書」→秘書たちがたくさん出てくるみたい。気になる。
・「タリオ復讐代行の2人」→復讐劇って好き。既に1回目見逃したー!

さて、いくつ見られるかな。

【読んだマンガ】
・「ワンダンス」12話②
・「パリピ孔明」29話
・「恋わずらいのエリー」1話

10月14日(水)

こんな存在になりたい。

土門蘭さんのこちらの記事を読んだ。

土門さんが柳下さんと出会い、作家としての道を歩む姿が描かれている。実は土門さんの文章がはじめましてだったのだけれど、あぁなんか好きだな~と思った。「なんか好き」って思うのいいよね。大事。

友人は、柳下さんをこう表現した。
「僕が知っている中で、いちばん本を読んでいる人」
そしてわたしのことはこう表現した。
「僕と同い年の友達の中で、いちばん『いいな』と思う文章を書く人」
このふたりをずっと会わせたかったので嬉しい、と友人は笑った。

この部分を読んで、

「あぁ私はこの友人のような存在になりたい。」

自分の家族と友人が仲良くしている姿を見るのが好きなのも、きっと根底にあるものはおんなじで、『自分の好きな人同士が繋がって新たなものが生まれていく。』それが自分にとってたまらなく嬉しいことなんだと。
愛あるおせっかいをやく人になりたいなぁ。

【読んだマンガ】
・「わたしたちはどうかしている」55話②
・「にぶんのいち夫婦」41話

10月15日(木)

「待つ」ということ。

恋愛関係でも「待つ」というのが苦手だった。
今は育児において「待つ」ということが自分のテーマになっている。
つい心配して、先回りして代わりにやってしまいそうになる。時間が無くて「早く!!」「いい加減にして!!」を繰り返している。自分は手が離せないとき「待ってて」と簡単に言ってしまうのに、子どもに対しては「待つ」ことが出来ない。ほぼ全てにおいて言えるのが、余裕がないということ。時間も気力も体力もお金も・・・。

「待つ」ことは相手を信じること。

子どもが持つ力を信じて見守る。ま、いいか!とゆるーく大らかな気持ちで、「待つ」ことができる親になりたい。

とは言え、疲れるものは疲れる。あまりに寝なくて疲れたので、寝る前なのにヤケ食い。バクバク食べてやったぜ〜。

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美味しかった。

【読んだマンガ】
・「ざんげ飯」11皿目
・「あせとせっけん」53話/90話
・「リエゾン」27話
・「恋せよキモノ乙女」27・28話
・「いとなみいとなめず」1〜5話

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