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【海外販売は意外と簡単!】日本の伝統工芸品・地域のモノづくりを海外へ 

伝統工芸品・地場産業をはじめとする日本のモノづくりを行う作り手にとってこそ、拡大し続けるグローバル市場をどのように展開するのかがこれからの10年先はとても重要だと考えています。
世界でも絶賛されている日本伝統工芸品や日本のモノづくり技術ですが、国内での市場規模は年々減少傾向にあります。そこで私たちは、伝統工芸品・地域のモノづくりを海外に発信し販路開拓方法をシェアしていきます。

モノで溢れる現代で売れる商品は「ストーリー性」がある

今の時代は「必要なモノを所有する」から「必要なときにモノを使う」といった考えにシフトチェンジしています。たとえばシェアカーサービスを利用すれば、車を使用したいときに借りられ近場で乗り捨てできる時代。そんな世の中で自信のあるモノが出来上がっても売れないのでは、と思っている作り手もいるでしょう。しかし、モノで溢れている現代にもヒット商品は存在します。
多くの人が本当に必要なモノを買うとき、商品の作り手やバックボーン、ストーリーなどを見比べて購入に至る傾向があります。またモノが溢れる時代こそ、共感できるいいものを購入して長く使おうという人が増えているのも現代の特徴です。

必要とされるモノは、国内・海外に関係なく売れる!

世の中の消費者購入心理が商品の見た目から中身を重視しているのであれば、商品は国内・海外でも関係なく売れます。もし海外で販売するのは距離的にも遠い、物流方法や言語の違いなどで悩み諦めている方がいたらぜひ挑戦してみてほしいです。
とくにアメリカ人は日本人よりも「素晴らしい商品!」と思ったら即決してくださる方が多いです。1人でも多くの人に商品が届くのであれば、国内だけでなく海外で販売することも視野にいれてみるのはいかがでしょうか。

世界中に商品をSNSで簡単シェア

SNSが普及している時代だからこそ、海外の人に自社商品の良さを届けるのは簡単です。英語投稿ができなくても、商品の使い方や大きさ、カラーバリエーションなどを動画で見せることが可能です。とくに海外で人気な動画は、繊細な技術で商品を作成している工程動画です。何も話さなくても、海外の人を虜にしてしまう日本技術。文章よりも動画や画像であれば、イメージが飛び込んできやすく購入欲がより沸きます。
また、たくさんの商品から自分で選んだお気に入りのモノを、友人や他の人におすすめする行動も現代の特徴の1つです。このように購入者が新規購入者を獲得してきてくれるため、海外営業に行かなくても知らないうちに異国で認知度があがっているなんてことも。

まとめ

人種や言葉が違う国で自分たちの商品が売れるのか不安に思う方もいると思いますが、変化している購入心理に基づくと海外でも売れることは間違いありません。少しでも海外販売に興味を持ち、試してみたいと思ってくれたらうれしいです。
これからも、日本の伝統工芸品・地域のモノづくりを海外へ発信するために役立つ情報を随時配信してまいります。次回のブログもお楽しみに!

もし「海外販路開拓をやってみたいけどやり方がわからない」「すでにやっているがなかなか売れない」などの悩みや不安を感じている場合は、プロフェッショナルの人たちと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。
株式会社リアルジャパンプロジェクトでは、そのような悩みを抱える作り手の方をサポートさせていただく海外事業を展開しております。まずはお悩みを聞いた上で、ブランディング、プロモーション、セールスなどの面から海外販路開拓のサポートをさせていただきます。
もしご興味がありましたら、ぜひ弊社ホームページの問い合わせからいまのお悩みを添えてご連絡くださいませ。
HP: REALJAPANPROJECT


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