一度だけ変わるんだ
Bump of chickenはデビュー当初から大好きなバンドです。
最近ハマっているのはラストワンというアルバム曲
Bump of chickenの歌詞で共通してみられるのは、
かつて燃えるような心で取り組んでいたものの、冷めてしまった自分に対し自己否定から自己受容への変遷が見受けられ、ここが多くの人の心に届いていると思う。
このラストワンのサビにある重要なメッセージ:一度だけ変わるんだ。
これは変わらないままの自分を、単に認めましょうというだけではない。
人間としてそういうもの。だからこそ、同じように他人も含めて受容する。
受容したうえで自分はどうやってこの先、今この歌を聞いて何か心が動く感情を、エネルギーをどこに向けて使うんですか。という風に捉えられる。
すごく前向きになるし、自分を認めつつ同時に否定し、何かをしなくてはと、一切のネガティブはなく、ポジティブに動ける歌。
このタイトルと共に、Note記念すべき初投稿とし、新たな一歩を踏み出したいと思います!
ところで、
関係あるかないかわからないが、Mr.Childrenの「蘇生」の
そう何度でも何度でも僕らは生まれ変わっていける
この歌詞との対比になっているのも興味深い。
ちなみに、Mr.Childrenは自身の曲の中でも矛盾をさらけ出して、
ライブで披露したことがある。
【すべてはフェイク】というフェイクの終わりにすぐ、
Anyで【そのすべて真実】から始まったのは鳥肌ものだったなぁ。。
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