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日本神話の謎解きシリーズ!(ミコトじゃない。帝だ!)

今回のテーマは、『古事記』

素戔嗚(すさのおのミコト)
大国主(おおくにぬしのミコト)

ミコトは、神話では「命」と書かれたり「尊」と書かれたり、一貫性がない。いったいなぜ??

この疑問を解く答えは、字に注目!!

よくよく見ると、

「命」…… 平民達に令発する人
「尊」…… 平民達から敬を受ける人

このような違いがあるわけですが、その「ミコト」の正体とは??

帝(ミカド)

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かぐや姫(竹取物語)で、姫に言い寄って玉砕した、あのナンパ男たちがいましたよね?

あの人たち、みんな 帝(ミカド)って呼ばれてたわけですが、実はあの「はんなり貴族君」……

日本神話の中で、「神様」として描かれてる中に、実はあの「はんなり貴族君」も混ざってる。

 

どういうこと? 神様には二種類いる?


いますね! 本物と偽物。

ですから、よくよく注意しないと、神社にも本物でない「神様と言われてる何か」が祀られてることがありますよ。

(狐・犬・蛇・龍・山・人物など)

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稲荷とか、九頭竜の場合は、まあ見たまんまですから簡単に分かると思いますけど、たまに、菅原道真(天神様)などのように、テキトーな理由で神様として祀られてる、偽物が混ざってることもあります。

【天満宮の由来】

菅原道真は、平安時代の官人(学者)だったものの、ライバルからのねたみで

あの菅原さんやけど、頭良すぎて調子乗っとるさかい、クーデター起こすかもしれへんで! 今のうち、島流しにしといた方がええんちゃいます?」

と政治的な理由で、九州の太宰府に左遷された。
ところが彼の死後、京都では天災や政治的な混乱が頻発しまくったので、「あいつの怨霊のせいちゃうか?」 と首謀者の貴族達がビビった。

なので鎮魂のため、彼を神として祀るようになった。


天満宮とは、「天神様としてお祀りしますんで、なんとか丸う収まってくれへんか? この宮、使ってええから」みたいな意味が込められてる。

後に、江戸時代の寺小屋で、「理想的な官人だった」エピソードを持つ菅原道真にあやかって、彼の絵を壁に飾って勉強させてたら、どこをどう誤解されたのか「学問の神」みたいに崇拝され、全国の受験生をおびき寄せる聖地となってしまった。

そういうわけで、「神社の作法」のnoteの有料記事とは違う方の、後日、HPの記事を書いてた別な機会の時に、神様に、どの神社に行けばいい? と尋ねたとき、

関東だったら……箱根神社
関西だったら……出雲大社

という答えが返ってきたが、そのとき

神様からは「民間信仰はちょっとね。行くなら本物の神社に!」みたいに言われた。

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その神社の神様は本物か偽物か? の見分け方ですが……

神社に行くと「この神社の由来」みたいな看板あるじゃないですか!
たいてい、「そんなことはどうでもいいから、私の願いを叶えてほしい!」みたいなせっかちな人たちからは無視されてる文面ですが

あの看板に、まともな由来が書かれていれば、本物
神社の成り立ちとか、建てられた経緯とか…… 堂々としていれば!

伝聞モードとして、自信なさげに「〜と言われております」みたいな、肝心なところは、なんかぼかされてる! 逃げてないか? と感じたら、危ない

堂々と、「ここでは一般人を祀ってますぜ! 旦那!」 みたいなことがもし書かれていたら、そこで手を合わせたところで、一体誰に願いを飛ばしてるのか? たとえ届いたとしても、その相手には、そんな霊力が本当にあるのか?

そういうところを考えると、本物と偽物は、看板をよく読めば見分けられるわけです。

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神話の話だった。話が飛んでしまった。

……で、本題の「ミコト」の話に戻ってくると、日本神話には、改ざんされた痕跡がたくさんあるわけですよ。よく分析すると。

みんなが喜んで読んでる、あの『古事記』と『日本書紀』は、いざ分析してみたら、中身は壮大な「社史編纂」だった。

創業者を絡めた、この会社の成り立ちの紹介
から始まり、
創業メンバーの紹介、世襲制で引き継いだ二代目以降の社長とその頃の幹部の紹介、
会社の発展期における重要な出来事や転換点、創業者や幹部達による、代表的な訓話や武勇伝などの紹介。

それらを太安万侶&稗田阿礼(日本書紀は、舎人親王・多武峯の僧・宇合の集)という社員を中心に、「社史」としてまとめさせた。

世襲制で引き継いだ数代目の社長、天武天皇が社史編纂を発令し、元明天皇 (在位 707年 - 715年) の頃に『古事記』完成。元正天皇 (在位 715年 - 724年) の時に『日本書紀』も完成。

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日本人はわりと簡単に(欧米人がフッ飛ぶくらい)個人のことでも「〜の神様」と呼んでしまうわけです。

「サッカーの神様」とか「お笑いの神様」とか。

比類なき功績のある人物に対して「まるで神様のようだ!」 とたとえるから、「神様」という単語自体が、「〜の王」を超える称号の「〜の神」と扱われてるわけですが、感覚としてはそれに近い。

『古事記』や『日本書紀』で、「〜の神」と扱われていたのは、比類なき功績のあった幹部が中心ではあるものの、旅先で出会ってスカウトした、協力者もいきなり神にしちゃってる。

(神武天皇東征の最中に出会った人たち)

そういう人たちの名を、歴史(書に文字として残す)に刻むため、その会社の歴史で、歴代の中でも特に功績の高かった社員(幹部)については、社史に記録された。

この時に、『本物の日本神話』の神様の名前をちょっくら拝借! となったわけです。その方が箔がつくから。

我が社の広報部の伝説として知られる、管さんは、内閣の中では、
外務大臣、経済産業大臣、防衛大臣、農林水産大臣、内閣官房長官……
この中では「官房長官」の役目に近いから、管さんのことは「官房のミコト」でいいかな?

これと同じノリで、『日本神話』の有名どころの神名をちょっくら拝借!

『本物の日本神話』の神様の名前と功績のあった人の特徴を見比べながら、神武天皇は、旅立ちを意味するイザナギの名がふさわしいですな! すると、その弟君(子供かも?)はスサノオですな。暴れん坊のトラブルメーカーってところもピッタリだし。

こんな感じで、イメージに合う神名と実在の社員の配役の割り振り……をやって、実話をベースに比喩的な物語形式にまとめたのが、今現存している日本神話。


このあたりは、証拠を見せないと怒られるので、今記事を作成中なのです。

真実はいずれ明らかになる! それが明らかになったとき、「カタカムナの訳」もまた本物であったことが、はからずとも証明される!

かなり大がかりになって、A4の用紙80枚分くらいの量になるかもしれないのですが、見れば納得の内容に、最終的には仕上がると思います。

「君が代」を訳したときのように。


あるいは、「カタカムナ」を全首訳したときのように


ちなみに、神話や偉人にあやかる名前をつけるとか、その役割をオマージュした物語に、実在人物をはめこむというのは、何もこれだけではないのです。

ドラゴンボールの「孫悟空」という名前は、たぶん一番有名な、名前拝借の例だと思うのですが、その名の元ネタは、「西遊記」のウッキッキー。
牛魔王や、筋斗雲、如意棒なんかも原作とは形を変えて出てくるしね。

(最初は中国風の舞台を背景とする少年冒険物だった)

キリスト教圏の人の名前も、偉人にあやかった名前をつけたがるもので

「アレックス」「ジュリアン」「マイケル」みたいな名前あるじゃないですか? あれ元ネタがあるのですよ!

アレクサンドリア大王にちなんだ名前……Alex(アレックス)・Sandra(サンドラ)
ジュリアス・シーザーにちなんだ名前……Julian(ジュリアン)・Juliet(ジュリエット)
大天使にちなんだ名前……Michael(マイケル)・Gabriel(ガブリエル)
キリスト周辺にちなんだ名前……Simon(サイモン)・Peter(ペーター・)・Andrew(アンドリュー)・James(ジェームス)・John(ジョン)・Thomas(トーマス)・Philip(フィリップ)

そういうわけで、もともとあった『日本神話』(現存せず。口伝伝承されていたものが途中で切れた。文字では残せなかった)の神名を

「へい、ちょっくらお名前いただきやした!」

って感じで、名前を割り振って神話風の「社史」を作り上げた。

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だから、おかしいと思ったでしょう?

神々として描かれていたわりには、壮大な兄弟喧嘩だったり、神同士の力比べだったり、姫の取り合いだったり、死体がどうのこうの……という生々しい描写が多いのは、どういうことだ??

どうもこうも……
日本神話の神名を拝借して、人間の方の実在の事件を描いたからね。

ただ、天之御中主神の名を名乗る者は、さすがに一人もいなかった。(タカ&カムはいた)

そこはさすがに恐れ多いと思ったのか、その名は誰も拝借しなかった。

でも、素戔嗚尊は面白いケース。

最初の頃……素戔嗚尊
出雲編……須佐之男命

出雲編では須佐之男命となってて、最初の頃と字が違う。
地域が違うから、違う字を使ってた?

違うのです。
これはどういうことかというと?

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最初の頃の、大地が揺れた暴れん坊のジャイアンとして描かれていたのは、火山噴火のことを指す。
このときは、素戔嗚尊。山の噴火を表す字。実際、その後空は暗くなってる。
 → https://hironomichi.jp/K80/K47-katakamuna.html

出雲編のときは、須佐之男命
これは、天照大神のバカ弟が、出雲の地でいろいろやらかした!
これは事実に基づいてる。
トラブルメーカーの君が、実際にいた。

因幡の白兎は、本当は「稲場の白米」のことを指す。
あのウサっさんとは? 「白米」のこと。

八十神にリンチを受けたウサっさんは何の比喩表現?

トラブルメーカーのスサノオが田んぼに海水を引き込んで、稲を枯らし、それを大国主神(元からいた地元の統率者)が川の水で流して浄化した。
身体に花粉を塗って治療とは? これも比喩表現で、言葉遊び。

実際には、花粉ではない。濁点がつく。

塩害を取り除くために、花粉を蒔くにはどれだけの量の花粉を確保しないといけないか? 植木鉢とはわけが違う。

実際にやったことは、「馬糞」

田舎の香水と言われる、あの匂いの元よ

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天岩戸隠れの原因となった、素戔嗚尊のイタズラは、この因幡の白兎の田畑リンチなどを指す。時間軸が合わないのは、神話を改ざんしてるからであって、やまたのおろち伝説なんてものもなかった。
あれは、熊の爪の話。神武天皇が九州に遠征中、熊を倒した話を、スサノオの手柄にしたてあげた。(出雲をスサノオが治める話につなげたかったので、スサノオにも箔付けしたかった)

そのようなわけで、神様からヒントを受けながら、ここ数日で見抜いたことを記事化している最中なのですが……

「ミコト」の話から大きく外れてしまった!!

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まあ、見抜いたばかりで興奮してるんですよ。
数日前のTwitter見ると、見抜いたばかりの様子が、投稿として載ってるんですが、

今言ったこと、いつ発見したか? まだ数日前なのですよ。馬糞は昨日だし。熊の爪の話は今日だし。

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こういうことが、11月16日以来、グワーって降りてくるようになったのです。
毎日凄いことが降ってくるので、記事化が追いつかない。

記事を書いてる途中で違うことが降ってくるから、それを深掘りしながらメモしてると、記事作成が中断する。

もう、古事記の訳は終わってるのですが、訳だけではとどまらず、本当は何があったのか? 日本神話の謎解きのフェーズに移ってる。

発表したらインパクトが特大になることを、神様のアドバイスを受信しながら、今やってるのです。

まさか、ここまで解けるとは思わなかった。

数週間前、投げだそうとしてたんだから。
古事記やっぱりメニューごと消そうかな? と。

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結局、あの時消しかけた理由は、新発見の知識が、大きな矛盾を生み出していたからです。

神様はいるのに、人として描かれてる。時間軸も合わなくなる。
同じ人がアッチにもこっちにも登場し、登場するたびに性格も違う。

いったいこれはどういうことか? 自分にはまとめられない!
元々持ってた仮説が全部壊れた。
神々の系譜図(家系図)見ると、余計頭が混乱する。矛盾ばかりでどうなってるのか?

となってたものが……

全部つながった! 一つ一つのエピソードがおかしかったのは、論理的につながらなかったのは……
オリジナルを改ざんしたからであって、その手法も見抜いた。
どこの部分をどの順番で改ざんしたか? ここまで分かった。

いつも思うけど……これは学者には無理だ。普通の人では無理だ。
スーパー霊能者じゃないとこんなの解けないと思う。

これは威張ってるんじゃないよ。

自分の「素」の状態と「神降臨後」の状態の戦闘力が、ノーマル悟空とスーパーサイヤ人の悟空くらい違う。

ノーマル悟空なら、『古事記』にぶつかっても瞬殺されるのに、スーパーサイヤ人になったあとは全然、戦闘力が違うので、こりゃ〜スーパーサイヤ人でないと、フリーザ様には勝てないよな! と。


ドラゴンボールより



もちろん、「素」の自分として最初の頃は、自分の推理力で限界まで頑張って解いてはいたけど、これはフリーザ様に負けてた。

ヒントが降りてくるまでは、「こりゃフリーザ様にはかなわない」と挫折寸前だった自分が、

ヒントが降りるようになったらいきなり全知全能モード発動! って感じになったのだから、自分の成功要因は「神のヒント」がすべて

解けるかどうか? はヒントが降りてくるかどうか?

これって人の知識ではどうにもならない世界だと思います。

どんなに頭がよかったとしても、チート技を使わずに解くのは無理。結局は、「答えを知ってる神様」がどれだけ教えてくれるか? なんだなと。

そういうわけで、すごいの発表しますよ!!

【HP📲】 ◤https://hironomichi.jp◢ 【note】『カタカムナでお金を手に入れる方法』 3/27 にアップしました。