『カタカムナ』 全80首の意味−第２句の解説−
『カタカムナ』 を解説している本やＨＰを見ると、そのほとんどが 『カタカムナ』 について
『縄文時代の古代文明』 と説明しています。
・
・
アトランティス や レムリア伝説 などのような、超科学が発展してい、失われた古代文明が、この日本の地にも 12000年前 に存在してたと。
事実なら、大変、ロマンのある話ですが……
一番最初にそれを聞いたとき
おそらくほとんどの人は、『違和感』を感じたと思います。
・
・
カタカムナの原文は、一般の人が見ると、意味不明なランダム文字に見えてしまいます。
なので、発見者個人 (楢崎皐月氏) も何年もかけて訳に挑戦したものの、そこに先入観があると、謎解きは難しくなってしまう。
本当の『カタカムナ』は？
私の解説を、第１首から順に 見てる方は、すでにご存知だと思いますが
私の『カタカムナ』の解読は、学者や研究者のような、一般の人としてのアプローチ法ではありません。
『神様の声を受信して、その神様の声を伝える』という、限られた人にしか使えない、霊能者の手法 をとっています。
・
・
『一般の人』の訳と『霊能者』の訳では、どのくらい差が出るものなのか？
『神話系』の古典の訳の場合、書いてあるものをそのまま 常識的 に訳すと、大抵はワナにはまってしまう。
それは何も、『カタカムナ』に限った話ではなく、『大祓詞』や『君が代』も同じです。
『一般の人』の訳と『霊能者』の訳は、ここまで違うのです。
・
・
それは、訳者の先入観に起因するミス もあるのですが、原文そのものが間違っていたり、難解な形の略語で書かれていて、そのまま訳すと、意味不明な文になるものも……。
なので、これらの 古い文書の訳 の場合、文字の表面を見るのではなく、その背景にある意図まで見抜けないと、正しい訳は難しいのです。
それは、天の声を受信できる、霊能者の領域 になってしまう。
・
・
今回の第２句もまさに、
原文そのものが、そもそも略されている
という例のひとつなのですが、この第２句は、本当はどんな意味なのでしょう？
まずは、『第１首』のときと同様、比較のために、従来の解釈 から先にご紹介します。
『カタカムナ』発見者であり、初代の訳 を試みた楢崎氏による、従来の説が先。その後に、霊能力で解いた、私の訳になります。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
『カタカムナ』 第2首
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ヤタノカカミ カタカムナ カミ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
まずは、『カタカムナ』発見者である楢崎氏（科学者）が提唱した、従来の解釈の方からいってみましょう。
カタカムナ第２首に対する、今までの説は、こうなっています。
『カタカムナ』 第２首 （従来の解釈）
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「アマ始元量」は潜像世界でさまざまに変遷した最後に、現象世界へ出現する。そして、それは万物万象を構成してさまざまに変遷する。
万物万象に変遷するチカラの本質は、無限世界のカムナが根源である。
・
・
ん？ 〝八咫鏡〟に該当する説明は、どこなのでしょう？
原文と見比べてみると、何か『ニュアンスが違う話』が展開されてるような気が…。『カタカムナ』とはそういうものなのでしょうか？
・
・
それでは、私が導き出した、天の声を受信した霊能者の訳 はどうか？ というと……
まずは、元の文を漢字に直すとこうなります。
これは見たとおりですね。霊能者でなくても、このくらいなら分かる。
いっけんすると、何も意味もない、メモ書きみたいな句。
しかし、霊能者の技はここからが違います。
これをベースに、天意を降ろし直して、この句の裏にある本当の意味を聞いてみました。 その結果がコチラです。
・
・
【霊能者による本当の訳】
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
【八咫鏡】のマーク……このグルグルマークは、神のエネルギーだぜ！
あれ？ メモ書きじゃなかった！！
この句が示していた方向性は、神様による『秘法解説』のお言葉でした！！
前回の句で、カタカムナとは、『神と人間の間の術』を解説しているとお伝えしましたが
カタカムナの象徴となる『神秘的な記号』の意味……
この句は、神の秘術のやり方 を解説する句だったのです。
解説
『カタカムナ』の文字盤の中央に、グルグルマークがありますよね？
これが【八咫鏡】のマークです。
この【八咫鏡】のマークの効果は
八方に光を放射する、天界そのもののエネルギー
この句では、『八咫鏡のマーク』にすごいパワーが込められている と言っているのです。
霊能者は、こういう訳ができる！
・
・
訳の比較
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『カタカムナ』１〜２句の解説を終えて……
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『カタカムナ』 は、一つ一つの句は『１話完結』のマンガ連載 みたいなものですが、それが連なってくると、全80首を通して、1つの物語を歌いあげています。
ここまで、『カタカムナ』の解説は
というストーリーを出し始めています。
初回の句で、『カタカムナ』は神と人間界の「間の術」を示す！ と、高らかに宣言されたあと、本当に神の解説がスタートしている。
本物の訳 の特徴は、訳が積み重なるごとに、どんどん ストーリーが進行 し、説得力が増していくのです。
+++++++++++++++++
前回の記事……『カタカムナ』 80首の意味−第１句の解説−
次回の記事……『カタカムナ』 80首の意味−第３句の解説−
+++++++++++++++++
▼ 有料部分
+++++++++++++++++
・
・
この記事には、有料部分の追加で降ろされたメッセージがあります。
ここからは、願い事を叶える『神秘的な記号』の解説です。
『カタカムナ』の文字盤の中央に、グルグルマークがありますよね？ これが【八咫鏡】のマークです。
この【八咫鏡】のマークの効果は
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
八方に光を放射する、天界そのもののエネルギー
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
つまりこの『神秘的な記号』は、高天原の八百万の神々からエネルギーを引き出すための秘術。
・
・
『鏡』といえば、神社にも『丸鏡』が飾られています。
もしや、神様にとって『鏡』とは何らかの重要アイテムなのでしょうか？ その疑問を神様に質問してみました。
返ってきたのは……
アナタに向けたメッセージでした。
ここから先は、『神様本人』から返された、直々の声になります。
・
・
ここから先は
¥ 567
【ＨＰ📲】 ◤https://hironomichi.jp◢